1泊2日の台北旅行の際に宿泊したゲストハウス「Bouti City Capsule Inn」のレビューをしたいと思います。
台北駅から徒歩3〜5分ほどの好立地で、お部屋はキレイでスタッフさんの対応も良く快適に過ごすことが出来ました。
どんなゲストハウスなのか?詳細をご紹介していきます。
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目次
Bouti City Capsule Innの立地
台北の交通の中心となっている台北駅(台北車站)から徒歩3〜5分の場所にあります。桃園空港から台北駅を結ぶMRTの駅も徒歩5〜10分と近いです。
台北中どこに行くにも便利で、空港や他の地域にも1本でアクセスできるため移動が楽チンです。
ホテル周辺には、徒歩20秒でセブンイレブンがあり、徒歩5分圏内にタピオカミルクティーで有名な「50嵐」、美味しいB級グルメの「胡椒餅」、飲茶料理レストランの「豪季水餃専売店」があります。
また、15〜20分歩けば、台湾の朝ごはんで定番の豆乳のおぼろ豆腐店でミシュランの常連となっている「阜杭豆漿(フーハン・ドゥジャン)」もあり、台湾グルメを満喫できます。
立地が最高です。
Bouti City Capsule Innの外観
台北駅(台北車站)から歩いてくると見えてくるオシャレで新しさを感じる外観。上記画像左上の黄色い看板が目印です。見つけやすいです。
夜になるとバーとしても営業開始するので、外にはビールのメニュー表も掲示されています。
Bouti City Capsule Innのチェックイン/チェックアウト
チェックインは15:00〜0:00までとされています。リクエストがあれば0時以降のチェックインも可能です。
チェックイン時間前に無料で荷物預かりも可能。
チェックアウトは11:00です。
スタッフの方々は英語が使えるので英語でコミュニケーションを取ることが出来ます。
Bouti City Capsule Innの客室
ゲストハウスは11階建てになっており各フロアの客室も多かったです。よほどの事がない限り満室にはならないんじゃ?と思うほど。むしろ、ここが満室になったらものすごい集客力だと思います。
今回は、ダブルベッドのドミトリー(ベッド6台分)に宿泊しました。鍵はカードキータイプです。エレベーターがあるので、スーツケースなど重い荷物がある場合でも各フロアまでの移動が楽チン。
日本ではダブルベッドのドミトリーは珍しいのでイメージがしづらいと思いますが、シングルベッドのドミトリーがダブルベッドになっているだけと思っていただいてOKです。
勝手が違うのは、同じベッドに2名で宿泊出来る点です。
客室内はキレイに清掃が行き届いており清潔感バッチリ。ベッド内はブラインドで完全に隠れるように調節できるのでカプセルホテルのような半個室空間を確保できます。
しかし、エアコンの温度調整が出来ないので、エアコンの冷気が苦手な場合は寒く感じるかもしれません。
WiFiは各フロアで利用可能です。
こちらがダブルベッドです。枕が2個用意されており幅が広い。2名で寝ても十分に余裕があるほどです。
枕元のコンセントは壁側に2口。日本のコンセントと同じ形をしているので、変換プラグ無しでそのまま利用可能です。
コンセントの右側にあるスイッチは、ベッド内の照明スイッチです。
足元の上にはハンガーとかンガー掛けが2個ずつ。ハンガーがあると便利ですよね。
ベッド1つにつき1個の個人ロッカーが利用できます。ロッカーの開閉はベッドごとに指定されたカードキーを使うのでセキュリティ的に安心です。南京錠やダイアルロックだと時間があれば空けられてしまいますからね。
写真で見るとロッカーの大きさが伝わりづらいかもしれませんが、飛行機で預け入れしなければいけないサイズのスーツケースがすっぽり収納できます。
それでもまだまだスペースに余裕があり、デイバッグ2〜3個収納しても余裕があるほど。これだけロッカーが広いと安心です。
シャワー・トイレ
シャワーとトイレは各フロアに数ヶ所設置されています。混雑する時は別のフロアのシャワールームを利用してもOKなので、混雑してシャワー待ちする心配はありません。
日本人もよく宿泊しているので、上記画像のような日本語の説明をちょこちょこ見かけました。
シャワールームとトイレは同じ空間です。仕切りがあり、その都度新しいバスマットを敷けるように用意されているので、トイレの便座が水浸しになる心配はないですし、床が水浸しになることもないです。
シャワーはきちんと熱々のお湯が出ますし、水圧も申し分ないほど強いです。シャンプーとボディソープも付いています。バスタオルは有料なので要注意。
洋服を置けるラックやトラベルポーチをかける場所もあるので割と快適だと思います。
洗面台にはコンセントが2口付いているので、ドライヤーなどの電化製品を使用することも可能。
トイレはトイレットペーパー付。
洗面台
シャワールーム兼トイレとは別に各フロアに洗面台が設置されています。洗面台にはホテルのドライヤーが用意されているので、カバンから取り出すのが面倒な時に便利です。
共有スペース
共有スペースはオシャレなカフェのような空間で居心地良かったです。ランダムにコンセントが設置されているので、充電しながらの作業も可能。
テーブル席も18席。
キッチン
自炊可能なキッチンが完備。調理器具や食器が豊富に揃っています。何でも作れちゃうと思います。もちろん冷蔵庫もあります。
電子レンジやオーブンもあるので、近くのスーパーで買ってきてもいいですし、お店でテイクアウトしてきたものを温め直すこともできます。
洗濯機・乾燥機
洗濯機と乾燥機はそれぞれ50元(≒170円)で利用可能。どちらも利用するなら100元(≒340円)です。
洗濯洗剤は10元(≒34円)で購入できるので、全てを利用すれば110元(≒380円)かかる計算です。
日本のコインランドリーを利用することを考えたら安いですね。
無料朝食
無料朝食付で、パン、茶葉ゆで卵、ジュースが用意されています。
茶葉ゆで卵が美味しかったですよ!
その他詳細
- 宿泊料金の支払いはクレジットカード可能
- 雨の日は無料で傘の貸出あり
チェックアウト後の荷物預かりも無料なので、フライト直前まで観光を目一杯楽しめますよ。
まとめ
カプセルホテルのようなゲストハウスでしたが、キレイでオシャレでベッドが大きいので快適に過ごすことが出来ます。
何より立地が最高なので、観光にめちゃくちゃ便利でした!
台北のゲストハウスを訪れる場合は、また利用したいと思えるほど良かったです。
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