WordPressを始めたばかりの人向けに必要最低限インストールしておいた方がいいプラグインを9つご紹介します。
目次
WordPress運営に必須なプラグイン
まずはWordPress運営に必須なプラグインからご紹介します。
Akismet
世界中からくるスパムコメントを排除してくれるプラグインです。これを入れておかないとスパムコメントが鬼のようにひっきりなしにくるのできちんと設定しておきましょう。
詳しい設定方法はこちらを参考に進めてみてください。
関連:Akismetの設定方法
Google XML Site maps
サイトマップを登録する際に必要なプラグインです。このプラグインをインストールするとサイトマップを送信出来るようになります。
サイトマップを送信することで新規記事や記事を更新した際にGoogleに自動的に伝えることでき、結果として検索エンジンに好影響をもたらしてくれます。
詳しい設定方法はこちらを見ながら進めてみてください。
PS Auto Sitemap
サイトに訪問してくれた読者さんが記事を探しやすいように自動で記事を一覧表示してくれるプラグインです。
設定方法はこちらを参考に進めてみてください。
All in One SEO Pack
SEOを最適化してくれる便利なプラグインです。これをインストールしておくとSEO対策上の設定だけではなく
- Googleアナリティクス
- Google Search Console(サーチコンソール)
に簡単に設定できる優れたプラグインです。
設定方法は以下の記事を参考に進めてみてください。
関連:All in one SEO Pack の設定と使い方
Jetpack
僕はブログのアクセス数を簡易的に把握するために使っています。その他、記事を公開したら自動でSNSに投稿してくれたりサイト表示スピードを速くする機能も備わっています。
有料プランがありますが無料プランで十分です。設定方法はこちらを参考にどうぞ。
Table of Contents Plus
自動で記事の冒頭部分に目次を作ってくれるプラグインです。見出しがあると読者さんにとって読みやすさが格段に上がるので導入しておいて損はありません。
上記のように見出しに合わせて目次を自動で作ってくれます。設定はこちらを参考に進めてみてください。
関連:Table of Contents Plusの設定方法
Contact Form 7
お問い合わせフォームを作成することができるプラグインです。お問い合わせフォームがあると、読者さんからの質問や企業からのオファーがくることもあります。収益化を考えるなら必須です。
設定はこちらを参考に進めてみてください。
サイトの読み込みを速くさせるプラグイン
EWWW Image Optimizer
アップロードした画像の画質を落とさずにデータサイズを小さくしてくれるプラグインです。データサイズが大きいままだと記事の表示スピードが遅くなってしまって読んでもらいづらくなります。
表示スピードは命なのでこれもインストールして設定しておきましょう。有効化するだけでOKです。
Autoptimize
WordPressはHTML/CSSなどのコードを読み込んでサイトを表示させています。このプラグインを使うことでコードのデータを小さくしてくれるので読み込みが速くなり、結果的にサイト表示も速くなります。
こちらもインストールして有効化するだけで使えるので簡単に導入できます。
まとめ
他にもプラグインはたくさんありますが、必要最低限だけご紹介しました。あとは、ブログを運営していきながら自分がほしいプラグインを導入してみてください。
ただし、プラグインを導入しすぎるとサイト表示が遅くなるので入れ過ぎは禁物です。多くても15個くらいにしておくのがおすすめです。