ナミビアレンタカー反時計回り周遊旅の8日目の様子をご紹介していきます。
ナミビアレンタカー周遊8日目の大まかな日程
- スワコプムント(Skeleton Beach Backpackers)
↓ 約3時間半 270km - ソリティアで給油&ランチ
↓ 約1時間半 83km - セスリムのキャンプサイト(Sesriem Camping Site)
↓ 約30分 60km - 大砂丘Dune 45
↓ 約30分 60km - セスリムのキャンプサイト(Sesriem Camping Site)
劇的な悪路なので、ドライバーの方は覚悟して運転しましょう!踏ん張り時です。全ては心が震え上がる絶景を見るために。
ナミビアレンタカー周遊について「ナミビアレンタカー10日間周遊まとめ!ルート・見どころ・日数・キャンプサイト・費用・注意点」を先に読んで頂くことで、全体像と流れが見えて計画を立てる時間が短縮されると思います。
9:30 出発
人数が5名になったことで、当然荷物も増えて後部座席はこんな感じ。荷物の奥に人が乗っています。笑
ウィントフックでレンタカー仲間が出来なくてもスワコプムントでレンタカー仲間ができる可能性があるので、荷物はウィントフックの宿に置かせてもらっておくのが賢いナミビア周遊旅です。
逆に荷物が多いとせっかくレンタカー仲間になりかけても荷物が乗らなくて諦めなければいけないということも起こりうるので、荷物は最小限に。
しんどいだろうなと思いながらどうしようも出来ないので、すぐさま出発!
道は未舗装ですこぶる悪いんですが、景色は絶景続きです。運転手以外は絶対楽しい!
13:00 ソリティア(Solitaire)
出発から3時間半。ソリティアという町に到着。ここでは給油と美味しいと噂のアップルパイを食べに立ち寄りました。
砂漠感のある雰囲気をいい感じに掻き立ててくれて、雰囲気バッチリ。
たまらないです。
そして、美味しいと評判のアップルパイ。結構並んでいて、ほとんどの人がアップルパイを注文していました。
「そんなに美味しいの!?」とさらに期待が膨らみ食べてみることに。
シナモンがバッチリ効いて、中身はアップルパイの味。生地はパイではなくクッキー生地でした。サクサクしてて食べごたえあり。間違いなく美味しかったです。1個35ナミビアドル(≒290円)。
気を取り直してセスリムに向け出発。残り約80km。本当に悪路なので、すでに疲弊が半端じゃなかったけど、力を振り絞って頑張りました。
15:30 セスリムのキャンプサイト(Sesriem Camping Site)
出発から約6時間(休憩1時間)かけてセスリムのキャンプサイトに到着。
すでにウィントフックで予約をしておいたので、受付を済ませるためにレセプションへ。バウチャーを見せるだけでOKでした。
セスリムのパーミット代はキャンプサイト代とは別なため、パーミット代を支払いました。カード払いOK。
・車:10ナミビアドル/台
受け付けを済ませて指定された場所でテントを設置。番号が振ってあるので分かりやすいです。この日はかなり風が強かったので、そこら辺に転がっている石でテントが飛ばないように対策。
日の入りまで約3時間あったため、それぞれ洗濯をしたり休憩したり自由時間。水も出るし電気もつくし電源もあります。なのでカメラやスマホの充電が可能です。
16:15に出発してセスリムで一番大きな大砂丘Dune45へ。約60kmの道のりです。
16:50 大砂丘Dune45
セスリムのキャンプサイトからDune45まではキレイな舗装道路で快適ドライブでした。運転時のストレスが全然違います。
一応制限速度が60km/hと決まっているんですが、みんな守っておらず100km/h以上出してます。先頭を走らなければその場で捕まることはないので、ご安心を。
キャンプサイトから30分でDune45に到着。すごい分かりづらい看板が立っていますが、車が数台停まっているはずなのでお見逃しなく。
めちゃくちゃキレイです。砂漠が真っ赤に焼ける最高のサンセットを見に登ります!
ちょっと先にいる人がめちゃくちゃ小さくなるほどの大砂丘。Dune7で砂丘を登るツラさを味わっているので、内心では「またしんどい思いをしないといけないのか…」となっていたんですが、Dune7に比べると全然楽です。
しかもすんごいキレイなので、もうなんというか言葉が出ないです。
登りきったらお気に入りの場所を見つけて写真タイム。みんなで来ると写真の取り合いが出来ていいですよね。
空飛ぶ魔法のじゅうたんをやったり。
スーパーマンをやってみたり。
オシャレな写真を撮ってもらってみたり・・・?
真っ赤に染まる夕日を拝んだ後は・・・
全力疾走できる準備。そして・・・
走る!!
夕日が沈んでからゲートが閉まるまでの時間が1時間しか無いので、大急ぎで駆け下ります。ダッシュダッシュ。
マジックアワーも最高でした。
ナミビア周遊旅でのキャンプ泊はこれで最後。これまでずっとテントに泊まってきましたが、どの日も最高に楽しく最高に幸せな時間でした。
運転からの解放感、次の国に進む楽しみもありますが、どこか寂しさもあったり。
最後のキャンプ飯はカレーライス。これが最高に激ウマでした。
最後はお酒を飲みながらではなく、焼きマシュマロをしながら語り合い、キャンプ最後を終えたのでした。
ナミビア周遊はキャンプ一択ですよ!本当に最高でした。
9日目は、ナミビア周遊のハイライトを飾るデットフレイ!ここは本当にやばかったです。
ナミビアレンタカー周遊の全日程を1日ごとに記事にしていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。細かい部分まで網羅して書いています。
【2日目】自分の運転でエトーシャ国立公園を1日ゲームドライブ!流れと注意点
【3日目】エトーシャ国立公園からオプウォ移動!ヒンバ族・デンバ族・ヘレロ族に会いに行きました
【4日目】オプウォからスワコプムントへのおすすめ移動ルートと注意点&宿情報
【5日目】千年植物・ムーンランドスケープ・大砂丘Dune7・フラミンゴのコロニー!おすすめルートと注意点
【6日目】ケープクロス(オットセイ)・スケルトンコーストパーク(骸骨海岸)のおすすめルートと注意点
【7日目】1個100円!スワコプムントで牡蠣を買ってたらふく食べる休養日
【8日目】スワコプムントからセスリム移動ルート!真っ赤に染まるナミブ砂漠Dune45の夕焼け←今ココ
【9日目】デッドフレイ(死の沼)の行き方と注意点
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