チョベ国立公園のゲームドライブによるサファリツアーについて、実際に行ってみた経験をもとに、お得な申込み方法、料金、ツアーの流れなどをご紹介していきます。
目次
チョベ国立公園
アフリカ大陸の中でも野生動物が多く生息している地域のひとつとして知られ、中でもゾウが多いと有名なサファリです。
また、ボートサファリもツアーの定番となっていて、陸ではなかなか見れないカバやワニも多く見れると評判です。
ザンビアのリビングストンからの1泊2日で訪れる人が多く、僕も同じような日程で訪れました。行き方は下記記事でまとめています。
関連:リビングストンからチョベ国立公園(カサネ)への行き方・料金・国境越え時の注意点まとめ
ツアーの申込み方法
チョベ国立公園のゲームドライブによる陸のサファリは、現地の宿ならどこでも申し込むことが出来ます。
その中でも日本人に人気なのは「チョベサファリロッジ」での申込です。
ツアー料金と内容
料金について
早朝6〜9時と午後の2部制となっており、好きな時間帯を選ぶことが出来ます。ツアー時間は3時間。車に乗って動物を探しに行くサファリツアーです。
チョベサファリロッジというホテルで申込をして、295プラ(≒3,190円)。プラスで公園の入場料70プラ(≒760円)で合計365プラ(≒3,950円)でした。
ちなみに、ツアーが終わってから見つけたんですが、チョベサファリロッジと最寄りのスーパーマーケットの間にブースを構えている小屋があり、そこがツアーの元締めをしている会社だったため、チョベサファリロッジで申込むよりも安かったです。
内容と流れについて
早朝6時、まだ日が出ていない時間帯に車に乗り込んでチョベ国立公園内に入っていきます。車は上記写真です。
いかにもこれがサファリカーだ!という感じがしてテンションが上がるんですが、チョベ国立公園の朝は10℃以下になり、かなり冷え込むので、オープンカーだとめちゃくちゃ寒かったです。着込んでおかないと震えるレベルです。
ドライバーがブランケットを貸してくれるので、絶対に借りましょう。
サファリツアー開始から1時間半くらいすると、公園内で車を停めて、お茶タイムがありました。
寒い中での温かい飲み物は身にしみるんですが、ここ、普通に動物が行き来する場所で、いつ、何が現れるか分かりません。
すぐそこには、動物の骸骨が転がっていましたし。襲われないんだろうなと分かっていてもスリルを感じましたね。
早朝の澄んだ景色はとてもキレイな見晴らしです。
チョベ国立公園のゲームドライブサファリで実際に見れた動物
インパラ
この日はインパラ祭りでした。どこに行ってもインパラのオンパレード。キレイな毛並みはサファリ界の貴公子なんじゃないかと思うほど美しかったです。
ゾウ
チョベ国立公園名物のゾウ。ゾウもたくさん会えました。しかもめちゃくちゃ近くで見ることが出来て、追いかけられたらやられちゃうやつですよね?と思うほど。
ゾウの鳴き声って本物を聞くと「パオーン」じゃないんですよね。
イノシシ
日本ではよくニュースで話題のイノシシ。日本でのイノシシはかなり図太さいですが、チョベ国立公園でのイノシシはとてもビビリな様子でした。これが突進してくる動物なのかと思うほど可愛かったですよ。
鳥
正式名称が不明ですが、鳥なのは間違いありません。ちなみに、鳥は何種類も見ることが出来ました。鳥は写真を撮るのが難しい。
見れた動物はこれだけ。今回は運が悪かったみたいです。いつもならライオンやキリン、バッファローやヒョウも見れるとの事。
ドライバー曰く、2〜3回参加すれば全部見れるよと言われたんですが、まあおっしゃるとおりですよね。
注意点
寒さ対策だけしっかりしておきましょう。冗談抜きにめっちゃ寒かったです。
服装と持ち物
靴じゃなくてサンダルで全然OKですが、たぶん足先が凍る思いをすると思います。
最低限持っておいた方が良い持ち物としては
- 防寒着
- サングラス
- カメラ
です。
日が出てくるとかなり眩しいので、サングラスは必須です。
まとめ
3時間程度で終了して、値段的にも手を出しやすい値段なので、気軽に楽しむことが出来ます。
見たい動物が見れるのは運次第!
チョベ国立公園はボートサファリも有名なので、ぜひ検討してみてください。実際に行ってみた経験をもとに下記記事でまとめていますので、参考になれば幸いです。
関連:チョベ国立公園のサンセットボートクルーズサファリ料金とお得な申込み方法