ルサカ空港から市内までは意外と移動費が高くつくので、空港に着いたら現地通貨「クワチャ」を入手しておきましょう。
という事で、実際にルサカ空港から市内まで移動した経験をもとに、行き方をご紹介していきます。
行き方はタクシーが一般的
ルサカ空港から市内までのバスは出ておらず、タクシーのみでした。そのため、タクシーで移動するのが一般的です。
ただ、タクシーは「ここは本当にアフリカなの!?」と目を疑うほどの料金なので、本当に費用がない場合は、リスクを理解した上で、ヒッチハイクという手段もアリだと思います。
ルサカ空港から市内までタクシーで行く
ルサカ空港の出口付近にはタクシーの客引きがいて値段を聞いてみると、350〜400クワチャ(≒3,750〜4,300円)でした。出口付近から少し歩くと駐車場があり、タクシーが停まっていたのですが、値段は同じ。
「あれ?ザンビアのタクシーってこんなに高いの?日本と変わらないじゃん…」
と、衝撃を受けたんですが、もっと安く行ける方法があるはず!という嗅覚を頼りに、駐車場を超えてみました。歩くこと約300m。
すると、ガソリンスタンドがあり、スタンドのお兄さんに聞いてみました。「空港からルサカ市内までのバスは無いよ。タクシーだけだね。」という事でバスは無いとの事。
そんな話をしていたら、工事現場の作業服を来たおじさんが話しかけてきてくれて、タクシーの運転手もやっていると。
「あっちで値段聞いたら300クワチャだったんだけど、おじさんはいくらでやってるの?」と、交渉の常套手段であるハッタリをかまして値段を聞いてみると「250クワチャだ」とおじさんが言う。
空港の出口付近と比べて100クワチャ(≒1,070円)も安い。「たぶん安くなるな」と思ったので交渉してみたら200クワチャ(≒2,150円)まで下がったので、市内で宿泊するホテルまで行ってもらいました。
所要時間
空港から市内の中心地までは約25kmあるので、僕が移動した午後2時の時間帯で約30分くらいかかりました。朝夕の通勤ラッシュ時だと1.5倍くらい時間がかかると思います。
空港での現地通貨入手方法
空港での現地通貨入手方法は、ATMでの引き出しが手数料がかからないのでおすすめです。
まとめ
空港から市内まで移動する際は、空港の出口付近ではなく、500mくらい歩いた先にあるガソリンスタンドのタクシーを利用すると安くなりますよ。