カイアファールからジンカのマーケット、ムルシ族のツアーに参加するために金曜日にジンカに向かいました。
そして、ジンカの「GOH hotel」に1泊しましたので、宿泊した経験をもとにレビューしていきます。
今回は、予約サイトを利用せず、飛び込みで宿泊しました。
関連記事:カイアファールからジンカへの行き方・料金相場・所要時間まとめ!村人総ボッタクリをかいくぐれるか
目次
立地
カイアファールから乗ってきたミニバンを降りて200mくらい直進して歩いた右側に「GOH hotel」がありました。
立地的には村の中心地から300〜500m離れていますが、近くにはレストランやATM,バスターミナルもある便利な場所です。何と言っても静かなのが良いですね。
客室
今回宿泊したのは、ダブルルームで400ブル(≒1,600円)でした。最初は460ブルと言われていたんですが、色々部屋を見せてもらっているうちに安くなりました。謎です。
ちなみに、シングルルームの場合だと1名250ブル(≒1,000円)でした。
南京虫やダニはおらず、蚊帳も破れなし。しっかりと部屋に日が入り、明るくジメジメ感無く快適に過ごすことが出来ました。
そして、しっかりと清掃している様子が見れたのも好印象でした。
ベッドの脇にコンセントもありましたし、電気がしっかり通っているので充電可能ですし、電気もちゃんとつきました。
トイレとシャワーは部屋内にあり、水圧は弱めですが、しっかりとホットシャワーが出ました。タオルも付いています。
外観です。敷地が広く、駐車場にもなっているため、車で来ている人も多かったです。
ゲートがあり、警備員が24時間常駐していて、一応守られている感じはありました。と言ってもジンカは治安悪くないんですけどね。
WiFi
WiFiは弱めでしたが、無料で利用可能です。エチオピアだと宿でネット検索出来ることがありがたいです。
また、エチオテレコムのSIMカードだと電波が入るので、SIMを持っていると便利ですよ。
レストラン
ホテルにレストランが併設されているので行ってみました。写真はチキンチャーハンとボロネーゼパスタ。お値段165ブル(≒653円)。
味はエチオピアの中ではそこそこだと思います。ただし、脂っぽい&注文してから料理が来るまでに50分くらいかかったのが難点ですね。
写真では伝わりづらいですが、かなりのボリュームで食べきれず。特にチャーハンの量は一人前ではなく3〜4人前くらいありました。
周辺レストラン
ホテル近くにWiFi利用可能なレストランがあったので行ってみました。redu restaurantという名前です。
上記写真はピザなんですが、激マズでした。一応ピザなんですが、ピザ生地の上に乗っているのは野菜炒めで全然美味しくないです。96ブル(≒380円)。
他にパスタを食べてみましたが、味はGOH hotelの方が上ですし、料理が出てくるまで1時間以上かかってしまうので、WiFiを利用しにお茶する程度が良いと思いましたね。
美味しくてフレッシュなアボカドジュースが22ブル(≒88円)で飲めますよ。
ムルシ族ツアー
最後にジンカに訪れる人で一番の目的となるであろうムルシ族ツアー。GOH hotelではムルシ族ツアーを催行している旅行会社を紹介してくれます。
ホテルの受付スタッフに「ムルシ族ツアーに行きたいんですけど・・・」と、聞いてみたら、すぐに電話をかけてくれて、旅行会社の人がわざわざホテルまで来てくれました。
詳細はムルシ族ツアーの記事で書きますが、2名で160USドルでした。これはかなり破格です。
客引きのおじさんに付いていくと絶対にこの金額にはならないので、ムルシ族ツアーに行く場合は、GOH hotelにお願いすると安心ですし安く行けますよ。
関連記事:唇に皿をはめるムルシ族に会う方法!ツアーの申込方法・料金・注意点まとめ
まとめ
他の村ではWiFiが利用できないので、ジンカに行くなら絶対にWiFi利用可能なホテルがおすすめです。
WiFiが利用できて、ダニや南京虫の心配なく過ごせるのはとてもポイント高かったです。
ジンカで間違いなくおすすめのホテルです!