1泊34レアル(≒1,110円)の価格の安さの割にbooking.comでの評価が高く、見た感じも良さげな印象だったpapaya Hostelに宿泊してみました。
実際に泊まってみた経験を元に、レビューをご紹介していきます。
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立地

住宅街の中にあるpapaya Hostelは、ボニートのバスターミナルから徒歩3分の場所に位置しています。
また、大型スーパーマーケットも宿から徒歩3分の場所にあるため、自炊をして滞在する人にとってはかなり便利な場所です。
メインストリートまでも徒歩10分以内で行けるので、立地的には悪くないです。
客室

客室は、個室とドミトリールームの2種類。僕らはドミトリールームに宿泊しました。
1部屋につきベッド6台で少し狭めです。申し出ればバスタオルを貸出してくれます。
しかし、部屋にはエアコンと扇風機があり、とても快適に過ごすことが出来ました。

そして、大きめのロッカーも。南京錠があれば貴重品を入れておけます。

部屋の中にシャワーとトイレもあります。
水圧はそこまで強くありませんが、熱々のホットシャワーが出ます。
キッチン
キッチンもあり、自炊可能です。しかし調理器具がそこまで多くないので、凝った料理は出来ないですね。パスタを作るくらいです。
WiFi
WiFiの速度はまあまあです。検索は出来ますがyoutubeなどの動画再生は厳しかったです。
朝食

この宿の特徴は何と言っても朝食の充実度。
パン、ハム、チーズ、フルーツなどの食べ物が並びますし、フルーツシェイク、コーヒーなどの飲み物も。
ただ、早朝のツアーに参加する際は、朝食開始が7:00〜なので、食べれないこともあります。
ボニートのツアー
ボニートの街中のツアー会社に行くと、英語に対応してくれない会社が多く、何言っているかわからないポルトガル語での案内のみになります。
しかし、この宿では、宿のスタッフが英語を喋れるので、英語でツアーの詳細を聞いたり予約してもらうことが出来ます。
しかも、ボニートのツアーはどこで申し込んでも値段が変わらないので、ツアーを申し込むためにこの宿を利用してもアリじゃないかと思います。
ドミトリールームが苦手な場合は、個室もあるので、快適に過ごせるはずです。
まとめ
1泊約1,100円の格安宿にしては、ずいぶん居心地のいい宿でした。
毎日掃除もされていてキレイですし、自炊も出来て、エアコンもあって、WiFiも使える。
コスパ的には申し分ない素敵な宿でした。
papaya Hostelをはじめとするボニートの宿は、掲載数の一番多いbooking.comで探してみてくださいね。
>>>Booking.com