エル・カラファテからフィッツロイのあるエル・チャルテンに行くには、バスで行くのが一般的です。
僕自身もバスで往復した経験がありますので、自身の経験をもとに行き方をご紹介していきます。
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目次
バスチケット購入について
バスチケットの購入は、街中の旅行会社で購入するか、バスターミナルで購入するかのどちらかになります。
僕らは、出発当日にバスターミナルで購入しようとして満席で行けなかったというのが一番嫌だったので、出発前日に街中で購入しました。出発時刻は16:30発です。
値段は片道で580ペソ(≒3,100円)。カード払い可能で手数料無しです。
結果的に、ハイシーズンの2月でもバスはガラ空きだったので、そこまで焦ってバスチケットを抑えておく必要はないと思いますが、出来るなら早めに購入しておくと安心です。
金額は、バスターミナルで購入するのと変わらなかったです。
ちなみに、バス会社によって出発する時間がバラバラなので、バス会社にこだわりがなければ、午前or午後問わずバスが運行している状況です。
天候次第でフィッツロイの朝焼け待ちをするために延泊する可能性があったので、片道分しか購入しませんでした。
もし日程に余裕が作れるなら、絶対に作っておいた方が良いですよ。それくらいフィッツロイの天候が良い日の朝焼けは見る価値があります。
では、エル・チャルテンに行くまでの流れを見ていきましょう。
エル・カラファテのバスターミナルへ行く
エル・カラファテのバスターミナルへは街の中心部から徒歩で15分ほどです。
タクシーだとメータータクシーで70ペソくらい(≒370円)で行ってくれますので、もし何名かで行動されている場合は、タクシー利用も安くてありですよね。
もしエル・カラファテに戻ってくるのであれば、エル・カラファテの宿に数日間荷物を無料で置かせてくれる可能性があるので、交渉してみてください。
そうすれば、大きな荷物を持っていかずに済むのでかなり移動が楽になりますよ。
バスターミナルの場所は地図を貼り付けておきますので、参考になれば幸いです。
地図のリンク:こちら
16:30 バス出発
30分前集合だったので、出発30分前にバスターミナルへ行きました。MARGA社のバスです。
ご覧の通りかなりキレイな2階建てバスです。
中もすごくキレイでした。そして、セミカマの座席でシートはフカフカで座り心地抜群です。案の定、快適すぎて走行し始めた瞬間に爆睡。
バスは途中で止まることはなくそのままエル・チャルテンの街へ。
途中で起きて目ン玉が飛び出そうになるほどの絶景で、爆睡してしまったのを後悔しました。
パタゴニアエリアの移動の中でも上位に食い込む絶景ロードです。
19:50 エル・チャルテンのバスターミナルに到着
出発から3時間20分。エル・チャルテンのバスターミナルに到着。
もし、帰りのエル・カラファテ行きのバスチケットが欲しければ到着時に買っておきましょう。
地図のリンク:こちら
まとめ
- 予約方法:街の旅行会社
- 料金:580ペソ(≒3,100円)
- 運行時刻:16:30 → 19:50
- 所要時間:3時間20分
エル・チャルテンからエル・カラファテまでの行き方は、下記記事でまとめていますので、参考になれば幸いです。
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