リマの中でも、穏やかで治安が良くてゆったりと落ち着いている新市街(ミラフローレス)エリアは、日本の休日のような時間を過ごすことが出来ます。
新市街は半日あれば十分に見どころを回ることが出来ますが、わざわざ新市街を観光するための時間を作るまでもないので、時間に余裕が出来たら訪れてみてください。
新市街には、日干しレンガで作られた遺跡や天野織物博物館などの観光スポットもあるんですが、街歩きが楽しいです。
それでは、全部で5スポットをご紹介します。
目次
おすすめ観光スポット
ラルコマール(Larcomar)
海岸沿いにあるショッピングセンター。ここは日本ですか?と思うほどのショッピングセンターです。
ペルーにこんなしっかりとしたショッピングセンターがあるなんて思っていませんでした。
ここには日本にあるような店舗が入っていて、パタゴニアやノースフェイスなどのアウトドアショップやブルックリンブラザーズもあったりして、日本の休日みたいな雰囲気が流れていました。
飲食店も数多く入っていて、ファストフードからオシャレなダイニングカフェまで。ハーゲンダッツのお店もありました。
快適意外何物でもないこの空間。僕はハンバーガーを食べました。もちろん美味。
ショッピングセンターを歩いていると、海岸を眺めることが出来るんですが、これがまた景色が良いです。
崖の下に道路があって、その先に海がある感じがロサンゼルスっぽさを彷彿とさせます。
ロサンゼルスと違う点は、写真左上に何か浮いているのが見えると思うんですが、リマのビルが建っている中でパラグライダーで人間が飛びまくっているんです。
これはなかなかのアクティビティです。ショッピングセンターにもめちゃくちゃ近づいてきます。超楽しそうでした。
地図のリンク:こちら
アモール公園(Parque del Amor)〜恋人たちの公園〜
上記のショッピングセンターから歩いて約5分。
リマの新市街にある怪しいモニュメントがあります。
なぜ、若者ではなく、いい歳したおじさんとおばさんのモニュメントなのかが分からないんですが、とりあえず怪しくてちょっとエッチです。
散歩がてら寄ってみてください。その先にヤバイものが待っていますので。笑
地図のリンク:こちら
パラグライダー
さっきのモニュメントから歩いて2〜3分。ヤバイものの正体がこのパラグライダーです。
実際にアクティビティで、その場でお金を払えば、パラグライダーで飛ぶことが出来ます。
この時持ち合わせがなくて、指をくわえたまま「いいなぁ〜」と眺めているだけで出来なかったのですが、めちゃくちゃ気持ちよさそうでした。
スーパー日系(日本食材店)
先ほどの公園エリアから歩いて約30分。日本食材専門のスーパーがあります。
日本米、お菓子、調味料など「おおー!!こんなものまで!!!」というものがここでは手に入ります。
豆腐が800円くらいしたのが驚きましたが、大体が日本で売られている約2倍くらいの価格帯でした。
ちなみに、一部、韓国系の食材も置いてあり、辛ラーメンが安く購入できます。1個3.5ソル(≒120円)。
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ラーメン屋Nartuto
日本人に人気のラーメン屋。
海外のラーメン屋にはよく訪れるんですが、大体マズいんですよね。しかも値段が高いので、味と価格のバランスが全然噛み合っていないんですよ。
でも、ここのラーメン屋はだいぶ日本のラーメン屋です。
地図のリンク:こちら
まとめ
リマは治安があまり良くないエリアがありますが、新市街は治安が良いので、安心して出かけてみてくださいね。
実際に、首からカメラをぶら下げていたり、スマホをいじりながら街を歩いている人がたくさんいるほどです。
僕は旅の休息&日本の調味料調達を目的に新市街を訪れましたが、とてもリフレッシュされて良かったです。