世界遺産の石像があるサンアグスティンからポパヤンまでバスで移動しました。
実際に移動してみた経験をもとに移動方法、料金、所要時間、注意点をご紹介していきます。
目次
ポパヤン行きのバスチケットを購入する
確実に座席をゲットしておきたかったので、出発前日に予約しました。場所は以下の地図で示しておきます。
地図のリンク:こちら
町の中心地の広場から3ブロック先にバス会社が何店舗かあります。金額はどこを聞いても同じでした。
1人35,000ペソ(≒1,300円)。所要時間は6時間の予定です。
万が一遅延したとしても明るいうちに到着したかったので、朝8時のバスを予約しました。
AM8:00 タクシーでバス乗り場へ
予約時に、明日の朝8時にはここに来てねと言われ、予約したバス会社へ。バスが目の前まで迎えに来てくれるのかと思いきやバス乗り場は違う場所にあるため、タクシーで行くことに。
タクシー料金は35,000ペソの中に含まれていました。タクシーで約10分ほど走ります。
バス乗り場と行ってもターミナルがあるわけではなく、山道にポツリと建てられた山小屋です。ここでバスが来るまで待機です。
町までバスが来ないのは、サンアグスティン発ではなく、もっと前の場所からバスが出発しているのが理由です。
時間もあってお腹もすいていたので、山小屋の屋台で売っていた揚げ物も買ってみました。
目玉焼きとチキンの入った揚げパンみたいな食べ物ですが、意外と美味しかったです。2,000ペソ。
AM 8:30 バスに乗車
ポパヤン行きのバスが到着。20名弱が乗車できる小型バスです。荷物をトランクに乗せ出発です。
出発から3時間くらいはずっと山道が続きます。完全に悪路。
またしんどい思いをするのかと思ったのですが、今回は座席が前方だったのでそこまで揺れずしんどくありませんでした。
座席が前方になるだけでこんなにも違うものかとビックリしました。
予約時にリクエストをすれば空席次第で座席指定が可能なので、ぜひ前方を予約されることをおすすめします。全然疲れ方が違います。
AM11:30 休憩
山の道中にあるレストランにバスが停まります。
休憩がどのくらいの時間あるのかを知らされないのですが、この時は30分くらいの時間がありました。
ドライバーも乗客もレストランで昼ご飯を食べていました。
ドライバーの様子を見ながらどんな感じで休憩を取ったら良いかをご判断ください。おそらくほとんどのケースでご飯休憩です。
PM1:30 バス乗り換え
ドライバーから急に降りろと指示され焦ったのですが、乗り換えでした。
maps.meで地図を確認すると、もうすぐそこがポパヤンなのになぜ?と思ったんですが、僕らが乗車していたバスはポパヤンが終点ではなく、もっと先まで行くバスだったみたいです。
それにしてもどんだけフレキシブルな乗り換えをさせるんだと逆に感心します。よくもこんなグッドタイミングで乗り換えバスがいるもんだなと。
AM 14:00ポパヤンのバスターミナルに到着
ほぼ定刻通りにポパヤンに到着しました。
注意点
乗り物酔いしやすい方は酔い止め薬必須です。
そして、乗り換えがあると思いますが、焦らずにドライバーの指示に従いましょう。
サンアグスティンからポパヤン移動まとめ
- 料金:35,000ペソ(≒1,300円)
- 乗車時刻:8:00 → 14:00
- 所要時間:6時間