サルサダンスで話題の街カリから世界遺産のキモかわいい石像があるサンアグスティンまでバスで移動しましたので、行き方をご紹介します。
直通バスは無さそうな事をブログを検索していると見かけましたが、直通バスがちゃんとありました。
と言っても、サンアグスティンが最終目的地のバスではないので、全体の流れを頭に入れておいておくと安心です。
それでは、一緒に流れを追っていきましょう!
目次
AM5:00 起床
朝5時に起きて荷物をまとめて出発です。
そこまで治安が良いわけではないので、流しのタクシーを捕まえるのもちょっとリスクがあるかなと思い、宿のスタッフにタクシーを呼んでもらいました。
また、コロンビアはタクシーよりもUberを利用する方が安いのですが、早朝だったせいか価格が2倍になっていたので、タクシーを呼んでもらうことに。
タクシーを呼んでもらってから5分くらいで宿まで迎えに着てくれました。
僕らが泊まっていた宿は、サルサダンスを無料で受けられることで人気の「El Viajero Cali Hostel&Salsa School」でした。
バスターミナルまではタクシーで約10分の場所です。料金はメーターで8,300ペソ(≒310円)。
AM5:45 バスターミナルに到着
地図のリンク:こちら
チケットは当日購入しました。
AM6:00 チケット購入完了
バスターミナル内の「Laboyana」という看板を掲げているバス会社でチケットを購入。サンアグスティンまでの運賃は1名45,000ペソ(≒1,680円)。始発が6:30です。
なるべく日が暮れる前には到着したかったので、始発に乗りましたが、バス自体は1時間半に1本運行しています。
バス乗り場は2階です。僕が乗車した時は5番乗り場でした。
もしかしたら変わるかもしれないので、バスの運転手にチケットを見せて教えてもらってください。
売店があり、飲み物やパンやお菓子などの軽食が販売されているので、朝ごはんはここで買えます。
AM6:30 バス出発
ほぼ定刻通りにバスが出発しました。20名弱が乗れる小型バスです。満席でした。
暗かった&揺れが激しすぎた&寝続けるつもりので、ハッキリ撮ることを諦めましたが、バス車内の様子を何となく掴んで頂けたらと思います。
朝5時起きだったんです。寝かせてください。笑
AM9:30 タイヤがパンクして1時間半ロス
ちょうどポパヤンのバスターミナル付近でタイヤがパンクします。寝続けたかったのに起こされてしまいました。
なかなか修理が進まず1時間半の時間ロス。思わぬハプニングも旅の付きものですよね。
PM12:30 山小屋で休憩
無事にタイヤが治り、バスはどんどん山道に入っていきます。道中の景色はなかなか見ごたえがありました。
ここが途中で立ち寄った休憩所。山小屋です。トイレもあります。
みんなここでお昼ごはんを買っていました。と言ってもパンかお菓子、ゆで卵くらいの軽食です。
そして、ここから先が地獄で、舗装されていないガタガタの山道を走行します。めちゃくちゃ揺れます。
PM5:00 サンアグスティンの宿に到着
サンアグスティンまでバスが直接行ってくれるわけではなく、途中で降ろされ、写真のような乗り合いバスに乗り換えでした。
乗り換えは自分で手配する必要はなく、バスの運転手が手配してくれるので、たどり着けない心配は無かったです。追加料金もかかりませんでした。
この乗り物に揺られること約10分。サンアグスティンに到着。
まとめ
途中で乗り換えがありますが、バスの運転手の言われるがままにすればいいだけなので行き方は難しいものではありませんでした。
ただし、途中の2〜3時間くらいは舗装されていない山道を走行するのでめちゃくちゃ揺れます。不安な場合は、酔い止め薬の準備を。
カリからサンアグスティン
- 料金:45,000ペソ(≒1,680円)
- 手配方法:当日バスターミナルでチケット購入
- 乗車時刻:6:30 → 17:00(パンクが無ければ15:30には着いていました)
- 所要時間:8時間30分(パンクが無ければ7時間)
サン・アグスティンの観光情報は「サンアグスティンおすすめ観光スポット・治安・宿まとめ」にてまとめています。
コロンビアに関するルートや観光情報はこちらからチェックできます。