コロンビア・メデジンから日本へ格安で荷物を配送する方法

コロンビアのメデジンから日本へ荷物を配送してみました。

何件か回った中でも一番安かった配送会社についてご紹介していきます。

目次

何を日本に送ったの?

今回、日本に配送した荷物は、合計2.3kgのコーヒー豆です。

グアテマラ・パナハッチェルの有名なカフェ「クロスロード」で頂いたウエウエテナンゴ産のコーヒー豆です。

関連記事:パナハッチェルの行き方とおすすめ観光スポット!お買い物&名物グアテマラコーヒーを楽しめるカフェ

焙煎していないコーヒー豆だと規制の関係で日本まで配送できないのですが、焙煎されているとOKとの情報があったので、配送してみることにしました。

まだまだ世界一周中の序盤ということもあり、2.3kgのコーヒー豆を持ち歩くには、重さ的にもバックパックのスペース的にもかなり負担だったので、少々高くても配送したかったんです。

ちなみに、自分のためのお土産ではなく、コーヒーが大好きなオカンから頼まれたものです。たまには親孝行!

利用した配送会社は472

配送会社の名前がとてつもなくユニークすぎて、読み方が分かりません。472って!笑

メデジンのEstadio駅から徒歩10分くらいの場所にあります。サンファン通り沿いです。

472の場所

Google maps:こちら

472の営業時間と定休日

  • 8:00〜18:00(土曜は13:00まで)
  • 定休日:日

配送手続きの流れ

荷物を持って472の受付カウンターのお姉さんに日本まで配送したい旨を伝えます。

すると、パスポートのコピーが必要だと言われます。僕は持参しておらず、宿まで取りに戻りました。必ず持参しましょう。

ダンボールを持っていない場合は購入可能です。事前に用意する必要はありません。

どのダンボールのサイズがピッタリか色々と試してくれます。

手続き用紙を書く

これがかなり面倒で、用紙が全てスペイン語で書かれていました。理解不能。まさに暗号です。

受付のお姉さんも懇切丁寧で優しいんですが、英語が一切通じないという苦しみ。スマホの翻訳機能を駆使しながら何とか必要箇所を埋めていきました。

4枚ほど書かなければならず、30分以上かかりました。これが大変でした。

梱包

何度か訂正を求められながら何とか用紙の記入が無事に終わると梱包してくれました。

支払い

支払いは現金のみでカード払いは未対応でした。料金内訳は以下です。

  • 2.3kgのコーヒー豆を送るのにかかった配送費:181,800ペソ(≒6,800円)
  • ダンボール代:2,100ペソ(≒80円)

合計で183,900ペソ(≒6,870円)

海外配送をしたのが初めての経験だったので、安いのか高いのか分かりません。

ですが、他に回って料金を聞いた配送会社のUPSに比べると半額くらいの料金だったので、コロンビアでは安いのではないかと思います。

コーヒー豆が無事に日本に到着しました

営業時間ギリギリまで苦戦していたので、手続きがすべて終わると、ドライバーがそのまま持っていきました。

無事に日本まで到着することを祈っていましたが、発送の手続きから2ヶ月後に日本に到着しました!

コロンビアに関するルートや観光情報はこちらからチェックできます。

関連:コロンビアの記事一覧を見てみる