コロンビアのメデジンから南米を南下するルートを組んでいたため、メデジンから約180km南下したサレントまで移動しました。
サレントは、コーヒー農園見学、一風変わったカワイイ街並み、山奥にある田舎という事が決め手で訪れてみることに。
メデジンからサレントまで直通バスで移動したので、実際の経験をもとに移動方法や運賃、注意点をご紹介していきます。
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目次
メデジンからサレントまでの移動方法
今回移動した方法は直通バスを利用した行き方です。ざっくりと流れを箇条書すると以下です。
- メデジンの南バスターミナルに行く
- 南バスターミナルでサレント行きチケットを購入しバスに乗る
- サレントに到着
それでは、細かい情報をこれからご紹介していきます。
南バスターミナル(Terminal sur)
南バスターミナルに着いたらメデジンからサレントまでの直通バスのチケットが売られている13番窓口に行きます。
運行時刻は、窓口に張り紙が貼られていました。分かりやすくて助かります。1日4便。
- AM8:00
- AM9:00
- AM11:00
- PM1:00
です。
運賃は47,000ペソ(≒1,770円)。支払いを済ませると、領収書兼チケットが発行されるので、捨てずに持っておきましょう。
チケットを持ってバス乗り場まで行きます。
車内にはトイレが無いので、バスターミナルで済ませておきましょう。
7:55 乗車開始
バス乗り場手前の待合室で乗車開始のアナウンスが流れ、乗客がゾロゾロとバスに向かいます。
ハイエースを1.5倍のサイズにしたようなミニバス。そして、世界のベンツ製。乗るのが楽しみになりました。
車内の様子
座席にもベンツのマーク。シートは皮です。
前方の見晴らし。広々しています。
足元もだいぶゆったりしています。広すぎて何だか落ち着きません。
アメニティ
コンセント
1座席につき1コンセント備え付けられています。スマホやタブレットなどの充電はバッチリ出来ます。
WiFi
そこまで早くはないですが、無料でWiFiが使えるようになっています。充電しながらネットが使えるので、youtubeで動画は厳しかったですが、音楽や音声程度なら十分に楽しむことが出来ます。
WiFiが使えると移動時間が長くても時間が潰せるのでありがたいですよね。
映画
先ほどの前方見晴らし画像でテレビがありましたが、あのテレビから映画が流れていました。僕が乗車した際は映画が3本。全てアクション映画でした。
8:05 出発
サレントに向けて出発しました。
所要予定時間は6時間。そのため、到着予定時刻は14:00です。果たして、予定通りに到着するのでしょうか。
11:00 休憩
出発から3時間後に休憩です。道中かなり揺れていたので、バス酔いするところでした。
僕らはアイスを食べましたが、甘すぎて激マズ。気持ち悪さが増してきたので、酔い止め薬を飲むことに。
11:30 休憩終わり。出発。
ここからもかなり揺れます。そして、道路工事中の箇所が多く、事ある毎に一車線通行になり小刻みに止まっていました。
14:00 二度目の休憩
ペレイラにて二度目の休憩。残り20kmくらいの場所までやってきました。
14:20 休憩終わり。出発。
大渋滞に巻き込まれ、ここからがとても長く感じました。
道路もそこそこ大きいので、残り20kmだと20分くらいで到着するかなと思っていたのですが、予想の4倍!
まさかの1時間20分もかかってしまい、サレントに到着したのは15:40でした。
メデジン⇒サレントの注意点
山道を走行するので、上下左右に揺れます。車酔いしやすい人は酔い止め薬必須ですし、そこそこ強い人も飲んでおいた方が良いかもしれません。
僕は全然車酔いしないんですが、さすがに今回はちょっと気持ち悪くなって酔い止め薬を飲みました。
また、車内はエアコンがガンガン効いているので、上着も必須です。
メデジン⇒サレント移動のまとめ
- メデジン出発時刻:8:00
- サレント到着時刻:15:40
- 所要時間(予定):6時間
- 所要時間(実際):7時間40分
- 運賃:47,000ペソ(≒1,770円)
サレントの観光情報は「世界遺産サレントのおすすめ観光スポット6選と行き方・必要日数・治安情報まとめ」にてまとめています。
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