グアテマラのサンペドロ・ラ・ラグーナの近くにある「ボルカン・サンペドロ」という山に登ってきました。
標高3,000mでアティトラン湖を上から眺望出来る絶景は心震えるほど感動でした。実際に登ってきた体験をもとに「ボルカン・サンペドロ」についてご紹介していきます。
サンペドロ・ラ・ラグーナに訪れた際は、ぜひ登頂してみてくだだい。
ボルカン・サンペドロに登ってみた
サンペドロ・ラ・ラグーナの裏側にある大きな山。ボルカン・サンペドロへは、早朝に登るのが一般的です。
なかには、夕方に登り始め、頂上付近で1泊野宿して、山頂で朝日を見て下山してくるプランもあります。実際に、僕らは早朝に登ったのですが、山頂で朝日を見終わって下山してくる人たちが何人かいました。
登山までの流れ
朝6時すぎ、メルカドからトゥクトゥクに乗車。1人5ケツァール(≒77円)。日曜でしたが、何台かトゥクトゥクが走っていました。ボルカン・サンペドロまではトゥクトゥクで10分くらいでした。
入山料100ケツァール(≒1,500円)を払って入山。ちなみに、地元の人たちは半額です。
お会計時に「ガイドはいるか?」と聞かれ「NO」と答えましたが、最初の30分くらいはガイドが案内してくれます。どうやら、最初の30分はガイドが必ず付くとの事。金額はかかりません。
ガイドを追いかけるように登山開始。ガイドは登るのがめちゃくちゃ早いので遅く歩いてもらうように言っておきましょう。ガイドのペースで行くと高山病になりそうなほどハイペースです。
登り始めの時点で標高1,800mなので、あまり急ぎすぎないように歩くのが無難です。
ひたすら登っていきます。
途中にブランコがあり、これがめちゃくちゃ気持ち良い。
登るのが早い人で2時間半で山頂に到着します。うちらはゆっくり登ったので4時間半かけて山頂まで登りました。
一緒に登った登山大好きえりちゃんいわく、2時間半で1,200mを登る山は、日本じゃ無いとの事。それくらいなかなかハードな山らしいです。
でも、個人的に富士山の登山よりは楽でした。
タイミング良く一緒に登ってた警察官とパシャリ。山頂から眺めるアティトラン湖は絶景です。
雲の上。
絶景すぎて何時間でもいれます。
僕はドローンを飛ばして遊びました。撮影した動画や写真を警察官と一緒に見て楽しみ、「動画送ってくれよ」と言われ、連絡先を交換しました。
まとめ
サンペドロに滞在していると、パナハッチェルやチチカステナンゴなどに目が行きがちですが、登山もすごく良かったですよ。絶景好きには超絶おすすめです!