パエリア発祥の地のバレンシア。発祥の地と聞くと絶対に外したくないと思うのは旅人の性なのでしょうか。というわけで、バレンシアで宿泊していたairbnbのホストがごり押ししていたパエリア屋さんに行ってみました。
結果、大正解。パエリア発祥の地で本当に美味しいパエリアを食べることが出来ました。当記事がバレンシアでパエリア屋さんを探している人の参考になればと思います。
LA PEPICAの場所
Google maps:こちら
営業時間:13:00〜16:00 20:30〜0:00
住所:Paseo Neptuno, 6, 46011 Valencia
電話番号:+34 963 71 03 66
HP:http://www.lapepica.com/
バレンシアのビーチ沿いにあり、バスや電車で行くことが出来ます。スペインは日本よりも2時間遅い時間の流れ方のため、ランチもディナーも開店が遅めです。
ビーチ沿いは観光スポットになっていて、治安はとても良い印象です。
LA PEPICAの外観
いかにもビーチ沿いのレストラン!という白を基調とした外観です。
ドリンク・料理
テラス席は予約がいっぱいで座ることが出来ず、店内へ。
スペインでは定番のサングリアを注文。パエリアも2種類注文。パエリアが出来上がるまで20分かかるとの事。う〜ん何とも待ち遠しい時間もサングリアがあれば耐えられる。
サングリアも注文してから10分くらい来ず、焦らしに焦らされ乾杯。一日の乾きをサングリアが潤してくれます。ここのサングリアもそこそこ美味しい!早く来てちょうだい、パエリアちゃん!
待つこと20分。パエリアが到着。パエリア発祥の地で食べるパエリア発祥の地に在住のスペイン人がおすすめするパエリア。こちらはシーフードパエリア。
こちらはイカ墨パエリア。どちらもたまらなくいい匂いを発しています。いざ実食!
まずは、シーフードパエリアから。魚介のダシが溢れまくっていてウマい。こんな美味しいパエリア食べたこと無い。というかマドリードで食べたパエリアは何であんなにマズかったんだ。。
続いて、イカ墨パエリア。大のイカ墨好きにはたまらない一品で、個人的にはシーフードパエリアよりもこっちの方が好きです。口に入れた瞬間に広がるイカ墨の香りとパエリアのダシが五臓六腑に染み渡ります。
お店にはバレンシア伝統のパエリアもあったんですが、とり肉を使うパエリアだそうでみんなの気分がシーフードで満場一致だったので注文しませんでしたが、発祥になったパエリアは違うパエリアです。
お会計
- サングリア1リットル
- シーフードパエリア(2人前)
- イカ墨のパエリア(2人前)
を注文して1名18.25ユーロ(≒2,370円)でした。大満足!
まとめ
バレンシアにはパエリア発祥の地だけあって他にもたくさんパエリア屋さんがあるので、ぜひバレンシアのパエリアを堪能されてみてくださいね。