チャンギ空港のターミナル2でプライオリティパスが使えるラウンジ「SATS Premier Lounge」

シンガポールのチャンギ国際空港はとても大きく、プライオリティパスが使えるラウンジが全部で11ヶ所あります。こんな巨大な空港は世界中を探してもなかなかお目にかかれません。

そして、ターミナル2にはプライオリティパスが使えるラウンジが3ヶ所のラウンジがあります。

  1. SATS Premier Lounge
  2. TGM
  3. Ambassador Transit Lounge

の3つがターミナル2でプライオリティパスが使えるラウンジです。

なかでも今回は一番評判の良い「SATS Premier Lounge」の様子と感想をシェアしたいと思います。

ラウンジではシンガポール感を楽しめるとても素敵なラウンジでした。そして、人も少なく、同伴者1名まで無料なので、お得感がありましたよ!

目次

SATS Premier Loungeの場所

出国審査終えて左手に進んで最初のエスカレーターを上がるか、もしくは「Lounges」の案内板を見つけてそれ通りに向かっていくとラウンジにたどり着けます。FゲートとEゲートの真ん中くらいに位置しています。

エスカレーターの乗り口に上記のようなラウンジ案内もあります。ひとまず、出国審査を終えたら上の階(3F)へ。乗継でチャンギ空港に立ち寄った場合も飛行機を降りたら上の階(3F)へ。

3Fに着くと、いくつかラウンジがありますが、SATS Premier Loungeは分かりやすい場所にあります。

チャンギ空港のSATS Premier Loungeの様子

座席の種類

入口を入ってすぐに、上記写真のスペースがあります。各座席にはコンセントが設置され、日本のコンセントとは形状こそ違いますが、問題なく利用できます。

パソコンデスク。半個室で仕切られています。コンセントもあり。パソコン作業に集中したい人にはもってこいのスペースですね。

ビュッフェ形式の食事が目の前にあるテーブル席。コンセントが無いのが痛手です。

注目すべきはこちらのマッサージチェア席。2台しか無いので、ずっと埋まりっぱなしでした。

新聞・雑誌コーナー

英語の新聞・雑誌がズラリと並んでいました。

コンセント&WiFi

日本のコンセントと形状が違いますが、日本のコンセントでも入るようになっています。また定番のUSBジャックもあります。

そして、WiFiはなかなかいい速度です。youtubeに動画をサクッとアップロード出来るほどでした。

食事・ドリンクサービス

シンガポールではお馴染みの「LAKSA」というヌードル。ココナッツ入りのタイカレーのスープに麺を入れたような一品です。

チキンライスとチキンスープ。タイのカオマンガイみたいな味がしました。美味。

他には、カレーや焼きそば的なものがあったり。

やきとりと角煮みたいなものがあったり。

お皿に盛るとこうなって・・・

さらにこうなります!

他にもフルーツやパンがあったり。

カップラーメンを置いてあります。食事がめちゃくちゃ充実しています。文句なしですね。

アルコールは、ワイン・ウィスキー・ウォッカなどの定番は揃っていました。

そして、シンガポールと言えばTigerビールですよね。ソフトドリンクはコーラやトマトジュースなども。

シャワールーム

シャワールームはトイレの中にあります。

タオルはシャワールームには置いておらず、受付のお姉さんに「タオル貸してください」と言えば無料で貸出してくれます。

シャワーの水圧は抜群です。さすがのシンガポールクオリティ。

シャンプーとボディソープは、シャワーの横に備え付けられています。

トイレの洗面台の横に備え付けられている謎のボックス。これがドライヤーです。

SATS Premier Loungeの詳細と注意点

営業時間:24時間
利用時間制限:3時間
無料範囲:2歳以下の同伴は無料

利用制限は3時間までと受付時に言われますが、何食わぬ顔で3時間以上いても特に注意されることはありませんでした。

同じ階にプライオリティパスが使える「TGM」というラウンジがあるので、もし、3時間以上ラウンジを利用する予定があれば、ラウンジをはしごしていても面白いかもしれませんね。