成田⇒台北⇒シンガポール⇒アテネを全てLCCで乗り継ぐ地獄のフライトを経て、アテネのホテルでこの記事を書いています。
成田からシンガポールまでの乗継は全然OKだったけど、シンガポールからアテネまでのフライトが本当に苦痛で苦痛で。まず、11時間もかかる。何、この長時間。
そして、出発時刻が深夜の2:45ってどういう事?起きてるのが本当に辛かったんですよ。その分、飛行機から降りた時の爽快感は3年くらい忘れないでしょうね、きっと。
でですね、僕自身、初めてのヨーロッパとなったギリシャのアテネ。意外と静かで意外と人が少なく意外と暑いギリシャのアテネ。
初日でのカルチャーショックは、地下鉄の無賃乗車率がすこぶる高かったこと。そして、地下鉄の乗り方を聞いたおばちゃんに「地下鉄は無料なのよ」と言われたこと。
「そんなワケ無いでしょ、おばちゃんよ」と、完全に戸惑いましたけども、言っていたことはあながち間違いではありませんでした。ほとんどの人が無賃乗車してる。笑
そして、危ないと言われている地下鉄も、思っていた以上に治安の悪そうな印象はありませんでした。きっと、夜間の時間帯や一人で地下鉄に乗っていたりすると狙われやすいのかもしれませんね。
観光客はアジア人が少なく欧米人ばかり。日本人はおろか、中国人にも韓国人にもほとんど遭遇しませんでした。アテネの後は、ミコノス島⇒サントリーニ島⇒ザキントス島と島巡りをする予定です。
その後は、行ってQのトマト祭りで話題になったスペインのトマティーナへ。ヨーロッパから始める世界一周という変則的なスタートになりましたが、いよいよ二人での世界一周が始まりました。そして、今回の世界一周がハネムーンという位置づけに。
少し重いと思われるかもしれませんが、20歳の頃から10年間思い描き続けた目標が実現することになりました。
10年前。まだ出会ってもいないパートナーをイメージして。
10年前。まだ想像すら出来ていなかった仕事の形をイメージして。
10年前。まだ誰もやっていなかった生き方をイメージして。
何をどうしたらここまで来れるかなんて、正直、分からなかったし出来るかどうかも分からなかったけれど、それでも「やる」と決めて10年。時間はかかりましたがようやくここまで来ることが出来ました。
愛する人と世界一周の旅に出かけながら、ほぼ何もしなくても貯金して帰国出来るほどの収入が発生するビジネスの仕組みがある状態。
旅を楽しむために、人生を楽しむために。一般の人とは真逆の理解されない道を歩んできました。
人に理解されない事が多く、苦しんだり辛かったりしたことも多かったけれど、それでもめげずに自分の旗を掲げて、諦めずに自分の道を進んできて良かったと腹の底から思っています。
そう。人生は楽しむためにあるんだから。