シンガポールのチャンギ国際空港に到着後に、気になるWiFI事情。モバイルルーターをレンタルして渡航を予定している人やSIMカードを現地で購入しようとしている場合は、あまり気にならないかもしれませんが、それ以外の人にとっては生命線とも言えるWiFi。
そして、ハブ空港としても大活躍している空港なので、乗継で数時間利用する人も少なくないはずです。
チャンギ国際空港では無料WiFiが利用できます。そして、接続方法はとても簡単です。
この記事では、無料WiFiへの接続方法と注意点を解説します。(2017年7月現在)
目次
チャンギ国際空港の無料WiFiに接続する方法
接続方法はすごく簡単で5ステップで終わります。名前やメールアドレス登録などの入力が必要ですが、面倒ではないのでご安心ください。
ステップ1:Get WiFi Hereの案内板を探すor informationカウンターを探す
ここではGet WiFI Hereの案内板を探してWiFiに接続する方法を解説していきます。
まずは、Get WiFi Hereの案内板を探し当てると、必ず端末が置かれています。そして、その端末には、無料WiFiに接続する方法が英文で表示されています。
大まかな流れは、パスポートを提示したらパスワードが表示されるから、それでログインしてね。というもの。実際にやってみるとものすごく簡単でした。
まずは、パスポートを機械に読み込ませます。
すると、ログイン時に使用するパスワードが表示されるのでメモしておきます。
ステップ2:WiFi接続先「#WiFi@Changi」を選択
WiFi選択画面の「#WiFi@Changi」を選択します。
ステップ3:3Hours Free WiFi accessを選択
画面左側の「3Hours Free WiFi access」を選択します。
ステップ4:パスワードを入力
「OTP Via Info Counter/Kiosk」をタップして、先ほど端末で表示されたパスワードを入力し「Start Surfing」をタップします。
ステップ5:接続完了
最後に「完了」をタップして終わりです。
チャンギ国際空港の無料WiFiの注意点
無料WiFiの時間&通信量の制限についての注意事項が書かれたページが見当たらなかったのですが、制限時間が3時間までです。
しかし、制限時間が切れても、再度パスワードを発行すればWiFiに接続出来るようになるので、乗継で3時間以上チャンギ国際空港に滞在する場合でも問題なくWiFiを使い続けることが出来ます。
あくまでも無料WiFiですので、セキュリティ的に安全かどうかは不明です。
また、SMSを使ってパスワードをゲットする方法もあるみたいですが、面倒そうなのでやめておきました。
現地でのネット接続はどうする?
乗継でチャンギ国際空港に立ち寄る際は、空港の無料WiFiで十分かと思いますが、現地でインターネットを利用する場合は、SIMフリーのスマホをお持ちなら、現地のSIMカードを購入して利用するのが断然お得です!
シンガポールのSIMカードは20シンガポールドル(≒1,400円)くらいから購入できるので、かなりお値打ちです。日本のAmazonにもシンガポールで利用できるSIMカードを売っているので、事前に準備して行きたい場合は日本で入手を。
モバイルWiFiレンタルも役に立つ!
SIMフリーのスマホは持っていないし、シンガポールの現地で使えるSIMカードもよく分からない。そんな場合は、モバイルWiFiルータをレンタルしましょう。
モバイルWiFiルーターをレンタルしていけば、スマホだけではなくパソコンでもネットが出来ますし、複数人で共有できるので、何人かで旅行に行く際は、モバイルWiFiルーターをレンタルしていった方が安上がりだったりします。そして、設定なのがないので、電源を入れた瞬間から利用出来てとにかく簡単です。
僕も滞在国や滞在期間によってはモバイルWiFIルーターをレンタルして旅行をしています。その際に利用しているのは業界最大手の「イモトのWiFi」です。
SIMフリーのスマホを持っていない、現地SIMカードの事がよく分からない、または複数人での旅行の場合は、ぜひモバイルWiFiルーターのレンタルも検討されてみてください。
詳しくは下記記事でまとめていますので、ぜひ読んでみてください。
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