バンコクのスワンナプーム国際空港に到着後に、気になるWiFI事情。モバイルルーターをレンタルして渡航を予定している人やSIMカードを空港で購入しようとしている場合は、あまり気にならないかもしれませんが、それ以外の人にとっては生命線とも言えるWiFi。
バンコクのスワンナプーム国際空港では無料WiFiが利用できます。そして、接続方法はとても簡単です。
この記事では、無料WiFiへの接続方法と注意点を解説します。(2017年7月現在)
目次
バンコクのスワンナプーム国際空港の無料WiFiに接続する方法
接続方法はすごく簡単で3ステップで終わります。名前やメールアドレス登録などの入力が必要ですが、面倒ではないのでご安心ください。
ステップ1:WiFi接続先を選択
スワンナプーム国際空港で接続できる無料WiFiは全部で3つ。
- AirportAISFreeWiFi
- AirportDTACFreeWiFi
- AirportTrueFreeWiFi
があります。
当記事では、一番簡単だった「AirportAISFreeWiFi」を例に挙げて解説します。なので 、WiFi選択画面の「AirportAISFreeWiFi」を選択します。
ステップ2:言語を「日本語」選択する
ステップ1でAISのWiFiを選択肢て数秒すると、上記画面が表示されるので「こんにちは」を選択します。これで日本語表示になるので、日本語以外の言語が苦手な方も安心して登録作業に進めます。
ステップ3:個人情報を入力する
「え?知らない国のよく分からないサイトに個人情報を入力しなければいけないの?」と思うかもしれませんが、適当な情報を入力してもWiFiに接続出来るので、どうするかはご自身の裁量にお任せします。
僕は、何か嫌だったので、適当な情報を入力して登録作業を進めました。
適当な情報を入力しても、登録確認のためのメールアドレス認証等の作業はありません。よって、適当な情報でもWiFiに接続可能です。
ちなみに、発行されたユーザーネームとパスワードは入力したメールアドレスに送付されるので、次回からは個人情報の入力無しにログイン画面からユーザーネームとパスワードの入力だけでWiFiを使用する事が出来るようになります。
なので、何回も訪れる予定があったり帰国時の事を考えると、せめてメールアドレスくらいは普段使っているものを入力してもいいかもしれません。
そして「省略」ボタンを押せばインターネットが使えるようになります。
「割引されること」ボタンを押すと、よく分からないページが出てくるので、やめておきましょう。
スワンナプーム国際空港の無料WiFiの注意点
無料WiFiは1日2時間しか利用出来ません。しかし、上述した3つの無料WiFiが飛んでいるので、それぞれを接続する事が可能なので、合計6時間分の無料WiFiを利用可能です。
なので、イミグレが大混雑していて、大行列に並んでいる途中にWiFiが切れてしまったからといって、使えなくなるわけではないので、もし足りなくなった際は、落ち着いて別の無料WiFiに接続しましょう。
現地でのネット接続はどうする?
現地でインターネットを利用する場合は、SIMフリーのスマホをお持ちなら、現地のSIMカードを購入して利用するのが断然お得です!
SIMフリーのスマホをお持ちでない場合は、日本でモバイルルーターをレンタルしてくることを推奨します。詳しくは下記記事でまとめていますので、ぜひ読んでみてください。
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