ふとした時に無性に食べたくなる。それがタイ料理ですよね!
あの辛さ。あの旨味。そして、あのパクチーの味。
バンクーバーには意外と美味しいタイ料理店が無いんですよね。
という事で、本格タイ料理が堪能できる「KIN KAO Thai Kitchen(キンカオタイキッチン)」に行ってきましたので、魅力をご紹介します。
KIN KAO Thai Kitchen(キンカオタイキッチン)とは?
バンクーバーで異色と言われるコマーシャルドライブの奥に位置し、知る人ぞ知る有名店。
外観や店内のインテリアは、タイ料理店には見えないつくりになっていて、すごくスタイリッシュでオシャレ。
お店の外観からは、よーーーく見ないとタイ料理店であることがわかりづらいお店です。
では、店内に入ってみます。
MOCO’Sキッチンの収録をやっていそうな店内のインテリア
全体的に木の温かさを感じる店内。壁は全面白一色。
店内に入った瞬間、MOCO’Sキッチンっぽいと、僕は感じました。
他にもミニマリスト的なシンプルでスタイリッシュな感じといいますか。
とりあえず、オシャレなのは間違いありません。
僕の中でのタイ料理店って、もっとローカル的なイメージが強かったので、イメージが覆された感じでした。
女性一人でも入りやすいお店だと思います。
5人で行ったんですが、これくらいの人数で行ってもテーブル席があります。水も無料で出してくれます。
それにしても、写真左のトレーナーの文言が目に入ります。
「未来はここにある」って。すごくいい言葉ですが、何だかシュールですね。
韓国人の友人なんですが、日本語の意味を知らずにこのような服をたくさん持っています。
英語が書かれているTシャツの意味を知らずに着てしまう事が僕にもありますが、ウケを狙いに行く場合はともかく、ちょっと気をつけようと自戒。
僕は結構痛いことをしていた人間でして。
就活時にスーツではなく、ピョン吉Tシャツを着て臨んでいたんですよ。ね?痛いでしょ?
そんな恥ずかしい過去の話をしながら料理が来るのを待っていたのでした。
待ちに待ったタイ料理!
まず、スープから登場!
魚醤ベースのピリ辛味。この味はたまりません!
次にパパイヤサラダ。
辛さがしっかりと効いていて汗が滲み出てきます。タイ料理はこうじゃなきゃ!
ちなみに辛いのが苦手な方は、やめておいた方がいいかもしれません。
僕は、豚肉とバジルともう一つ何かを炒めた料理を注文。
最高でした!本格的で辛さも抜群!
欲を言うなら、ここにどっさりとパクチーを乗っけて欲しかったですね。
バンクーバーにあるタイ料理店を何店舗か巡った中で、ここが一番美味しかったです。
他にもパッタイ、グリーンカレー、エビのカレー風味炒めなどがあり、タイ料理の王道メニューは大体揃っていました。
詳しくは下記にお店のHPリンクを貼っておくので、気になる方はご覧にください。
HPもめちゃくちゃオシャレで、デザインの勉強になります。
KIN KAO Thai Kitchen(キンカオタイキッチン)の行き方・場所・営業時間
電車で行く場合は、Commercial Broadway(コマーシャルブロードウェイ)駅から徒歩20分。駅からバスが出ているので、徒歩がしんどい場合は、Downtown行きの20番のバスでお店の近くまで行けます。
ダウンタウン(Grandvile駅)からコマーシャルブロードウェイ駅までは3駅、時間は8分くらいです。
ダウンタウンからもバスで行けます。Victoria行き20番のバスです。
住所:903 Commercial Dr, Vancouver
営業時間:11:30-15:00 17:00-22:00
定休日:日
電話番号:+1 604-558-1125
HP:http://www.kinkao.ca/
まとめ
タイ料理が恋しくなったら、ぜひ足を運んでみてください。
無性に食べたくなる欲求を満たしてくれるはずです。
ただし、次の日、お尻が痛くなっちゃいますけどね!笑