「バンクーバー グルメ」「バンクーバー レストラン」と検索してもなかなか出てこない良店を探し当てることが日課になっています。
今回は、アフリカ大陸の右側にある国。エチオピア料理のお店に行ってきましたので、どんなお店だったのかをご紹介します。
HARAMBE ETHIOPIAN RESTAURANTとは?

このお店はyelpで大変高評価のお店でして、学校の先生も美味しかったよと言っていたので、気になっていたお店の一つです。
しかも、住んでいる家からかなり近い。
いかんせん、日本でエチオピア料理なんて滅多に食べることが出来ないので、お店を素通りする度にそそられていたんですよね。
「エチオピア料理って何なんだ?」と。お店のインテリアかっこいい!と。
エチオピア料理があまりにも不明すぎてwikipediaで調べてみました。
エチオピア北部ではインジェラと呼ばれるパンケーキ、南部ではエンセーテと呼ばれる植物が食事の中心となっている。
インジェラはイネ科の植物であるテフから作る酸味のあるパンケーキ。インジェラを食べる場合、通常は手でちぎったインジェラをワットというシチューに浸して食べるが、ワットを作る余裕が無いときにはインジェラには何も付けず、もしくは岩塩のかけらや青トウガラシを挟んで食べる。ワット以外のインジェラの付け合せには炒めた肉、豆類や多年生キャベツの煮込み、生肉、チーズなどが挙げられる。他のアフリカの地域の料理には熱い料理が出され、主食と副菜が混ぜ合わせた状態で供される特徴があるが、エチオピア料理には冷めた状態で供される主食のインジェラ、主食のインジェラと副菜のワットが別個に供されるといった他地域には無い特色が確認できる。[引用元]エチオピア料理-wikipedia
要するに、よく分からない料理であるという事ですね。
テフから作られる酸味のあるパンケーキ。って、僕には何を言ってるかよく理解できません。

お店の窓ガラスには、エチオピア料理の食べ方が掲載されていますが「インドカレーかな?」と、思ったり。
よく分からないお店なので、とりあえず入ってみないと何も分からないということで入店してみました。
エチオピアン溢れる店内のインテリア

まず、真っ先に目に入ったのが、写真左上の絵ですね。かっちょいい。インテリアがカッコ良すぎてテンション上がります。

店内にたくさん飾られている絵画。これまためっちゃかっちょいい。
ちなみに飾られている絵画は全て売り物で、値段が掲載されていません。いくらするのか聞いてみればよかったなーと後悔しています。
エチオピア料理を頼んでみた

僕らは6人で行き、上記写真のものを2つ注文しました。つまり、3人でこの量です。
見た感じカレーっぽい味がするのかと思いきや違いました。
ちょっと言葉に出来ない味でしたが、上に乗っているシチューは美味しかったです。これ、シチューらしいですよ!
下に敷かれているものが、おそらくインジェラで、各シチューをインジェラで巻いて手で食べるのがエチオピアン式なんだとか。
「エチオピア式で食べてみな!」と、オーナーらしき人が話しかけてくれ、フォーク・スプーン・ナイフは出してくれず、みんな手で食べることに。
オーナーらしき人はめちゃくちゃ陽気な人で、踊りながら料理を出してくれたり、絡んでくれたりしてすごく楽しい印象。
ちなみに酸味のあるパンケーキのインジェラは全然美味しくありません。笑
独特の酸味としょっぱさが混ざり合って、食欲がピタッと止まります。ダイエットには最適かもしれません。

なぜか追加で頼んでしまっていたインジェラ。みんな苦手で残してしまいました。。
きっと、何かしらの理由があっての料理なんだと思いますが、シチューは美味しかったですよ!!
最低でも3人くらいでお店に行くのがおすすめです。
HARAMBE ETHIOPIAN RESTAURANTの行き方・場所・営業時間
電車で行く場合はCommercial Broadway(コマーシャルブロードウェイ)駅から徒歩5分。バスの場合は20番です。
住所:2149 Commercial Dr, Vancouver
営業時間:16:00-23:00(火・水) 12:00-23:00(木〜月)※金・土は0:00まで
電話番号:+1 604-216-1060
HP:https://harambes.com/
まとめ
コマーシャルドライブは、本当にユニークなお店がたくさんあるので、全然飽きません。
そして、日本ではあまり食べることが出来ないエチオピアン料理を食べに行ってみてください。
酸味のあるパンケーキは微妙でしたが、シチューは美味しいかったです!