バンクーバー生活で初めて朝活をしてみたらめちゃくちゃ良かった3つのこと

朝活って流行っていましたよね。日本では今も流行っているのか、もう流行りは終わってしまったのか分かりませんが、僕の中では朝活がブームになっています。(今日から)

そこで、今回は、僕が朝活をしてみて良かった3つのことを書いていこうと思います。朝活って言っても1人ですけどね。

大きな過ちを犯していたことに気づけた

今朝、いつものカフェに座り、ブログ画面を開いて書き物をしようとしたら、ふと気づいたことがありました。

バンクーバーに来て早くも5ヶ月が経とうとしていますが、バンクーバーでの生活のことを1記事たりとも書いてない。

という事に。毎日ブログを書いている人間からすると、これはとても深刻なことなんですよ。日々何を感じ、何を考え過ごしているかって結構大事じゃないですか。人気ブロガーを目指すなら

少なからず旅行情報や銀行口座開設についての記事は書いていますが、どんな暮らしをしているのかを何も書いていないというのはまさに盲点でしたよね。

「好きこそものの上手なれ」ということで旅に関する記事ばかり書いていたら、完全に日常の事を忘れているわけですから。

いくら客観的で冷静沈着だと周りから言われている僕でも、夢中になると、こういう現象が起こるということがよく分かりました。

これはどえらい問題だという事に5ヶ月経って今更気づいたわけです。

だって、フリーランスでカナダのバンクーバーで住んでいる人なんてほとんどいないわけですし、好き勝手にマイアミに行ったり、キューバに行ったりしていたわけですから、「この人何者?」って間違いなく注目の的になること間違いないじゃないですか。

ともなれば、5ヶ月もあれば、絶対人気ブロガーになれていましたよね。

絶対に人気ブロガーになれていましたよね?

なれていたかどうかは分かりませんが、環境やルーティンを変えてみると、盲点になっていたことが見える。これはとても大事なこと。

夢を叶えたら夢は消えるけど、次の夢がやってくる

何か朝は妙に冴えることが多くて、僕が20代の頃をふと思い返していました。

あの頃、世界中を旅しながら好きな場所で大好きな仕事をして生活している人のブログやメルマガを読んで「いつか俺もあの人みたいに」なんて思っていたわけです。

それを狙って「あー、あの人みたいになりたいなー」なんて思ってもらえるような憧れの存在となるべく下心満載でこのブログを書き始めたはずなのに、バンクーバーでの生活のこと、1記事たりとも書いてない。

というのはやはり致命傷でして、もっと自慢げに「夢を叶えるっていいだろ〜!へいへ〜い!」という嫌らしくチャラい感じを出していきたいと思っていたわけですが、結局、なかなか自慢げで嫌らしい感じを出せないでいる事が根本の問題なんだと感じているわけでございます。

それもそのはず、あと3ヶ月で僕も30歳になります。ジェットコースターのような生き方をしていた20代も終わりです。

これは年齢のせいなのか、いつの間にか承認欲求というのは消えていて、夢を叶えた瞬間に、夢は消えて、次の夢に向かって行くんだなってことが分かりました。これは夢を叶えるまでは分からぬ領域でしたね。朝は冴える。これに尽きますね。

朝はめちゃくちゃ作業が捗る

最近は、全然頭が回らないから仕事がはかどらないし、アイデアも出ないし、気だるい感じも抜けないし「何でかなー?」と悩んでいたんですが、原因は起床時間でした。

ここ最近起きるのが昼12時だったんですよね。でも、僕は日本ではこんな感じで生活していたので、夜型の人間だと思っていました。

なんですけど、今日は思い切って朝7時からカフェで作業をしていたわけですが、めちゃくちゃはかどるんですよ。実は朝型の人間なのかもしれないと新たな発見をすることが出来ましたね。

何かちょっとショックでした。朝はクリエイティブ作業に最適

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また明日も同じカフェに出没しようと思います。おわり。