ANAマイルをなるべくお金をかけずに効率良く貯めていっていまして、半年で実質15万マイル獲得してきています。
そして、今回お伝えする内容は、東京や大阪、名古屋に在住している人よりも地方に在住されている方にオススメというか使わない手はないでしょうという内容です。
それに加えて、東京・大阪近辺に在住している方にも海外旅行に行くと国内旅行が無料でついてくるという異次元の内容となっていますので最後まで読んでみてください。
では、詳しく解説していきます。
目次
ANAマイルの特典航空券で国際線を利用する場合は国内線の乗り継ぎが無料
通常、地方から国際線で東南アジアやヨーロッパなどに行こうとすると、スカイスキャナー 
で検索しても割高な航空券しか出てきません。というか路線自体が出ておらず、結局、成田や関空を経由する便だったりします。
そのため、新幹線や高速バスを利用して、成田・羽田・名古屋・関空などへ一度出て来ることが当たり前となっています。
僕の場合は、新潟在住でしたので、新潟から空港送迎タクシーや新幹線を利用して成田まで出ていました。
というような地方ならではの事情があり、地方から航空券を予約する時は、わざわざ、住んでいる地域名を入れることがあまりないんですよね。
しかし、こういう時こそANAマイルの破壊力を発揮すべきタイミングです。
ANAのマイルを使って国際線を予約する場合は、ANA国内線で成田・羽田・関西国際空港などに行くフライトは手数料や追加マイルなしで手配することができるのです。
おそらくピンと来ないと思いますので、シュミレーションをしてみます。
ANA会員の方はこちらからどれくらいのマイルで航空券を取得出来るかを見ることが出来ます。
東京⇔ハワイの往復航空券
成田からハワイまでの航空券は、ローシーズンで35,000マイル＋9,110円です。
(※ちなみに、これくらいのマイルは1ヶ月あれば余裕で貯まります)
続いて、新潟からハワイまでの航空券を見てみましょう。
新潟⇔東京⇔ハワイの往復航空券
これが新潟⇔ハワイの往復航空券です。そして、ご覧のとおり、成田⇔ハワイの往復航空券と同じマイルと料金で予約することができます。
通常、新潟⇔成田の往復航空券は3万円以上、新幹線でも2万円以上するので、それを考えると新潟発でマイルを使って予約するお得さがお分かり頂けたかと思います。
これは新潟だけでなく沖縄や広島、オホーツクなどANAが就航している空港で全て使えます。
マイルで海外旅行に行くって言ったって、国際空港まで出向くのに何万円もかかるから実際そんなにお得感が無いんだよなと思っていたかもしれませんが、その考え方はは間違いです。成田や羽田、名古屋までお金を払って出向かなくてもいいって事なんです。
日本国内であれば途中で寄り道する事も可能
東京、大阪などで寄り道(ストップオーバー)が可能なのが、これまたすごい特典です。往路、復路どちらか1回だけ途中で降りて、滞在することが可能です。
本来は、4/6のフライトで成田からホノルルに行かなかればいけないのですが、この期間を空けても大丈夫なんです。なので、東京に数日滞在してからハワイに行くということもこのマイル内で出来てしまうということです。
地方から東京まで無料で出てこれるというまさにマイルの裏ワザと言えるでしょう。
(※本来は、ストップオーバーしても35,000マイルで行けるので、マイル追加をする必要はありません。ですが、検索時に空席がなかったので、ANA便ではなく、ユナイテッド便を選択したため5,000マイル追加の40,000マイルになっています)
東京＆大阪在住の逆パターンも！沖縄に無料で行ける！
ハワイ-沖縄間の便がないので、目的地をハワイからソウルに変更しました。
このように、東京や大阪など国際線が多く発着する都市にお住まいの方も、時間があれば沖縄や札幌などに寄り道して数日滞在なんてこともできます。
せっかく海外に行くなら、このように海外＋国内のどこかの都市を合わせて旅行してみてはいかがでしょうか？
同じマイル数を費やすなら、このような組み合わせを使って選択肢を増やせるので嬉しいですよね。
まとめ
このようにマイルの恩恵は計り知れなほどの威力がある事をお分かり頂けたのではないでしょうか？
ANAマイルは飛行機に乗ったり、クレジットカード決済をしなくても、実質的にゼロ円で爆発的に貯めることが可能です。
さらに、マイルで国際線を予約した場合、国内線が無料になるので、国内の旅行もついてくると思っていただいてOKです。地方在住の方、本当にオススメです。
この方法を知ってしまったら、もう普通にお金を出して航空券を買うのがどれだけ損をした気分になるのか。そして、お金が理由で海外旅行を諦めていた日常にどれだけ世界が広がるのか。
どう考えてもマイルを貯めない理由はないと思うので、是非一緒にマイルを貯めていきましょう。詳しくはメルマガでお伝えしていますので、気になる方はメルマガに登録してくださいね。
