意外と知られていない
高級ホテルを予約する時の
テクニックをご紹介します。
この記事を読むことで
これから高級ホテルを予約する際は
誰よりもお得になりますので
きちんと理解して実践してみてください。
目次
ホテルの仕組みを理解して見えたこと
これは、世の中すべての商品やサービスに
共通することなのですが
価格というのは『需要と供給』の
関係性により成り立っています。
需要に対して供給量が少なければ
値段が高くなります。
需要に対して供給量が多くなれば
値段は安くなります。
希少性で決まってきます。
それをふまえて、ホテルの仕組みに
置き換えて、ビジネスモデルの本質から
読み取ってみましょう。
わざわざホテル側が
『◯日前までキャンセル無料』
としているということは
これ、完全に意図があります。
どんな意図かというと
“キャンセルになっても良いので
とりあえず部屋を埋めたい”
ということです。
つまり、『年中満室』といった
営業状態ではないということなんです。
申し込んだ時というのは
ほとんどの場合が『仮予約』となっています。
実際に、ジムに入会している人で
ジムに行っていない人が半分いて
収益の半分がその人たちによって
上がっているというのは有名な話ですが
ホテル側もそういうテクニックを
利用しています。
一度予約をして
キャンセルする人は少ないのです。
だから、キャンセル期間を設けて
予約するにあたっての心理障壁を
とことん低くしています。
で、どんどん予約を受付ける。
そうすることで
収支予測が立てやすく
事業戦略を組み立てやすくなる。
すると、さらに
ビジネスモデルに磨きがかかって
どんどん効率化&利益の最大化が
加速していく。
ビジネスをやりつつ旅をすると
こういったことにも
敏感に気づけるようになりますし
そういう目線で旅をすると
すごく楽しいです。
ホテルのビジネスモデルを逆手に利用
ルールを熟知している人が
どんなゲームでも勝者になるように
ビジネスモデルというルールを
素早く理解出来るようになると
抜け道を見つけやすくなります。
さて、今回の裏ワザの真骨頂です。
ホテルを予約する時に
『◯日までキャンセル無料』
と書かれている場合がありますよね?
こういう場合
とりあえず予約をしておいて
キャンセル料金がかからない
直前でもう一度料金を見てみます。
すると、運が良ければ
自分が予約した時よりも
さらに安い金額で出ている場合があります。
その場合、前の予約をキャンセルして
再度予約します。
すると、さらに安い金額で予約できます。
なぜ、こんな現象が起きるのか?
部屋が売れ残るよりも
多少価格が安くても売れた方がいいので
料金が下がるのです。
前述した、需要と供給のバランスですね。
また、これは、ホテルマンの友人に
聞いたことなのですが
・売れ残りにするかどうか
・割引するかどうか
の判断を手仕舞いと言うらしいです。
つまり、部屋が毎日在庫になる場合だと
時間が無くなると値引きせざるを得なくなり
料金下げるみたいです。
値引き率は、曜日やシーズンにも
影響受けるとの事なので
スーパーのお肉やお魚に見られる現象と
同じですね。
リマーケティング宿泊法
私はこれを、web広告に例えて
『リマーケティング』と呼んでいます。
一度広告を見てくれた人に
再度広告を表示させて
コンバージョンを獲得する
という意味合いです。
再訪問してチェックすることで
1万円安くなるということは
ザラにあります。
悪くないですよね。
ぜひあなたも
この手法を試してみてください!
最もお得な使い方はこれだ!
この手法はホテルの部屋代が
高ければ高いほど使えます。
1泊30万円近くするスィートルームに
たったの5万円そこそこで泊まれることもあります。
愛する人との記念日で。
仲の良いお友達数人で泊まったり。
大人数でパーティをしたり。
使い方次第で最高の思い出を
演出できることは間違いなしですよ!
僕が重宝している
最低価格が一覧で見れる
ホテル予約サイトです。
思わず二度見してしまう旅のお得情報