不自由なノマドライフを送らない方法

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ノマドという生き方は、ある意味

“制限のない生き方”

です。

 

制限のない生き方と聞くと
「自由で楽しそう」
というイメージが思い浮かび
耳障りが良く聞こえるかもしれません。

ですが、それも表裏一体で
もちろん良いことばかりでは
ありません。

 

僕自身、25歳の時から
ノマドライフを送り始めて
4年経過するのですが
制限がなく自由すぎるあまり
かなり不自由さを感じていた時期が
ありました。

 

「え?自由すぎて不自由って
 どういうこと?」

「なんて贅沢な!」

 

という声が聞こえてきそうなので
少しだけ僕の実体験を
かいつまんでシェアしますね。

 

結論から述べると

制限がなくなると自由がなくなる

のです。

 

自由がなくなるというか
自由がない感覚になるんです。

めっちゃくちゃ不自由なんですよ。

制限があるから自由の良さを
感じることが出来るように
自由そのものになってしまうと
自由の良さが分からなくなってきます。

最初はよく分からない感覚ですし
周りに相談できる相手が全然いないので
結構、しんどかったりします。

 

「24時間365日、夏休み」
「どれだけ時間をかけてもOK」
「何をやってもいい」

 

という状況になります。

 

僕もすごく憧れていたことだったのですが
いざ自分がそうなってみると
結構つらいんです…笑

 

例えば、子供の頃。

夏休みの最初は
学校から解放されて
めっちゃ楽しかったと思うんですが
中盤〜終盤辺り(お盆明けくらい)になると

「何か、物足りないんだよなぁ〜」

という感覚になったことが
一度はあると思うんですよね。

 

それと同じように
ノマドライフを確立させると
そういう感覚が
ずーーーーっと続きます。

まさに老後のような生活です。

そうなると

どうしていいか分からない
何がしたいか分からない

分からなくなるんですね。

 

そうならないためにも
こちらの記事でお伝えしたように
順番を間違えないように
取り組んで欲しいと思っています。

とりあえず自由になることを
目的にするのではなく
やりたいことを実現させるためには
ノマドという生き方しかない。

という順番です。

 

で、自由を満喫するためには
オススメの方法があります。

 

それが・・・

旅をするように生きる

ということです。

 

旅には時間の区切りがありますよね。

区切りがあるからこそ
出来るだけ充実させたいと思うし
準備もするし調べたりもする。

そして、一つ一つの出会いや
出来事に喜びや楽しみを
感じようとすると思うんですね。

でも、ノマドになると
区切りがないんですよ。

仕事と遊びの区切り。
時間の区切りなどなど。

色んなものに区切りがないので
だらだら1日を寝て過ごしたり
していた時期がありました。

人間は弱い生き物なので
区切りがないとダラダラします。

 

でも、もしそこで
旅をしているような感覚があれば
一日の密度は自然と濃くなっていきます。

制限というものを
自分でつくっていくことで
全力を尽くせたり
家族のありがたさ
仲間の存在のありがたさ
健康でいること
周りの環境などに
より深く感謝できるようになります。

そうすると
いつもと違う景色が
見えてきます。

 

そして、この違う景色が見えてくる
というのは、ものすごい財産になるんです。

 

人との違いが生まれ
その違いが価値になり
その価値が新しい物を
生み出す原動力になっていきます。

 

なので、自分でリミットを決めると
はじめて見えることがあります。

 

ぜひ、リミット(制限)を
自分でつくる習慣を
旅するように生きる習慣を
つけることをオススメします。

 

それと合わせて
自分ルールをしっかりと
創り上げていく作業も
どうか忘れずに。

 

ノマドライフを送る仲間を募集中!

国内・国外問わず
好きな時に好きなだけ
旅をしたり写真を撮影したり
好きなことをする人生。

そんな僕のような
ノマドライフに興味がありましたら
他の記事も読んでみてください。

自分の好きなことを追い求めて
毎日自由に生きることが出来る
キッカケになるかもしれません。

ぜひ、一緒にノマド仲間になって
自由な人生を謳歌しませんか?

 

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