ノマドワーカーが切り開くことが出来る世界への扉

ノマドワーカーと聞くと何を思い浮かべるでしょうか？おそらく一番最初に思い浮かぶのが“カフェでパソコンをカチカチしている人”ではないかと思います。

しかし、ノマドの本当のウマ味を知っている人は、そういう場所にはあまりいません。どこにいるかと言えば、世界へ出て行っています。

「お金があれば海外にも行ける」とよく言いますが、上手にやればそこまでお金はかかりません。むしろ、航空券にお金を払うという概念すら持ち合わせていないのがノマドの本当のウマ味を知っている人たちです。

視点と発想さえ変えていけば、無理だと思っていたものを可能にすることが出来る。

そういう時代に生きているということを忘れてはいけません。ここ数年の世界のデータを見ると分かるように、あらゆる国における国際線利用者数は増加する一方です。 例えばこんなデータです。

引用元：DATA SecTion – ANAホールディングス株式会社

もちろん、僕たちも閉鎖的な生き方を目指しているわけでないのならその変化についていくことが重要です。なぜ僕が重要だと考えるかというと理由は単純です。

その方が楽しい。その方が儲かる。と、世界中の人たちが教えてくれているからです。

もし、時代が進む中で、世界中の人たちがこれからも世界中で大移動を続けていくのなら、誰よりも早めにいつでもどこにでも移動できるような力を整えておいたほうがいいということが言えます。

どこへ行っても仕事が出来るような環境づくりをして、語学を習得して(もし多国語を使うなら)、パッキング術を身につけて旅のスタイルを磨いておくことです。

どこの国にいても、素早く移動できる身軽さと、何が起きても対処できる柔軟性を持ちあわせることが大切です。

経済危機、地震、紛争、突然のリストラ、倒産・・・

自分の身に、いつ、何がどう起こるかが分からない世の中です。こう書くと、悲観的に聞こえるかもしれませんね。しかし、このようにも言えます。

「さらなる楽しみやビジネスチャンスが、たくさん転がっているこんな面白い時代はない」と。

ただ平凡に過ごしているだけ。ただ何も考えずにボーッとしているだけ。

これでは、これからの時代を渡ってはいけないし、恩恵も受け取れません。時代はグローバル化へ進んでいますが僕たち個人も、どんどんグローバル化していかないと面白くないですよね。

少しだけ手を伸ばせば受け取ることが出来る面白さを手に入れられないわけです。そのためにも、まずは今の世の中の仕組みを熟知しておく必要があります。

ルールを熟知している者から順番にゲームで勝つのが歴史からの教えです。世界の新しい旅の潮流や世界大移動時代の潮流を理解する。飛行機の新しい乗り方、使い方を学ぶ。

または、世界中どこにいても生計が立てられるようなビジネスの新しいやり方を学ぶ。世界は、ルールとロジックで出来ています。

知っているだけで得。知らなかっただけで損。そんな事がゴロゴロ転がっています。僕は、好きな時に好きなだけ世界中を自由に動き回るノマド仲間を増やしたいと思っています。