海外旅行に行くなら格安モバイルWiFiルーターのレンタルが便利でお得な5つの理由

海外でネットに繋がることで得られるメリット

海外旅行となると、気になるのがWiFi環境ですよね。まず、海外で好きな時にネットに繋ぐことでどのようなメリットがあるか考えてみました。

地図アプリが使えるから道に迷わない安心感
翻訳アプリが使えるからいざという時に頼りになる
日本での値段を見ながらショッピングが出来る
SNSを使えるため誰とでも連絡が取りやすい

というように今や海外でスマホを通してネットが使えると、快適な旅をすることが出来ます。スマホ1台でガイドブック、翻訳、地図など何役もこなしてくれるので、すごく便利ですよね。

今は日本の価格と変わらないブランド品も多いので、日本で売られている金額をスマホでササッと調べてから賢く買い物出来るのも嬉しいメリットです。

では、海外でネットに繋ぐにはどのような方法があるのかを書き出してみました。

海外でネットに繋ぐ4つの方法

海外でネットに繋ぐ方法は4つあります。

WiFiルーターを日本でレンタルして持っていく
現地でSIMカードを購入する
大手キャリアの海外定額プランを利用する
WiFiが飛んでいるお店やホテルだけで利用する

全部で4つの方法がありますが、今回は、WiFiルーターを日本でレンタルして持っていくことのメリット・デメリット、何が便利でお得なのか？についてご紹介したいと思います。

WiFiルーターをレンタルする以外の方法

本題に入る前に、WiFiルーターをレンタルする以外の方法について少しだけ説明します。

現地でSIMカードを購入して、SIMフリーのスマホで利用するというのは、一人旅でなおかつ1週間以上渡航する場合はお得な選択です。詳しくは下記記事で解説していますので読んでみてください。

>>>海外旅行でのSIMフリーのスマホは本当に便利なの？お得なの？何がいいのかを分かりやすく解説

大手キャリアの海外定額プランを使うのは、時代に合っていません。なぜなら、値段が異常に高いからです。

そして、日本のお店やホテルでは無料のWiFiがあまり飛んでいませんが、海外はかなり飛んでいるので、何も準備せずに渡航しても何とかなります。

海外に行く機会だからこそ、ネットに一切繋がずにスマホから距離を置いてSNSやメールを気にせずにゆっくり過ごす時間もいいでしょう。

海外旅行でモバイルWiFiルーターのレンタルをオススメする理由

日本のキャリア(ソフトバンクなど)の海外定額プランに比べて安価
定額制だから莫大な料金がかかる心配がない
PCやスマホなど同時に複数台接続出来る
事前に宅配で受け取ることが出来る(空港での受取もOK)
セキュリティ面が安心

一つずつ説明していきます。

日本のキャリアの海外定額プランに比べて安価

例えば、日本で契約しているソフトバンクなどのスマホをそのまま持っていて通信できる「海外パケットし放題」というプランがあります。しかし金額が2,980円/日と大変高額です。

しかし、モバイルWiFiルーターをレンタルすると500/日〜で利用できるので、この差を見ると料金的メリットが明らかですよね。

定額制だから莫大な料金がかかる心配がない

「パケ死」という言葉があるように、パケットを使いすぎて莫大な料金が請求されて死ぬほどつらい目に遭う心配がありません。

モバイルWiFiルーターのレンタルは「500MB/日まで」などと1日当たりの通信容量が決められているので、莫大な料金請求の心配をしなくても大丈夫です。

PCやスマホなど同時に複数台に接続出来る

僕が思うに、これがモバイルWiFiルーターのレンタルでの最大の強みだと感じています。

そうすれば、レンタル料を割り勘して節約することが出来るので、アメリカだと970円/日のプランで、2人で海外に行った場合は、1人当たり1日495円になります。どういう事かと言うと、モバイルWiFiルーターが1台あれば、誰かとシェアすることが出来るので、友人同士やカップル、夫婦など、複数人で海外に行く場合は、WiFiルーター1台で済むということです。

2人で海外に行って、2人とも現地でSIMカードを購入することを考えてもモバイルWiFiルーターをレンタルしてシェアした方が安いこともあるので、渡航先の情報と日程を調べて比較してみてください。

ちなみに、アメリカのマイアミ旅行で2人で5泊7日した時には、現地SIMの購入にSIMカード1枚当たり4,000円くらいかかることを事前に把握していました。

現地でSIMカードを買うと、4,000円×2人分＝8,000円。

ですが、モバイルWiFiルーターをレンタルすれば970円/日で済むので、7日間レンタルしても6,790円、2人で割り勘すると1人3,395円となり、レンタルの方が安いです。

こうなれば、現地でSIMカードを購入するよりも絶対にモバイルWiFiルーターをレンタルした方がいいということで、レンタルしました。

あとは、ipadやPCを持っていく人は、複数台同時に繋げることが出来るので、ノンストレスで端末を利用することが出来るのが本当に便利な点です。

事前に宅配で受取ることが出来る(空港での受取もOK)

受取方法は、事前に宅配で受取ることも出来るし、空港での受取も可能です。早朝のフライトや時間が無い人や受取カウンターが開いていなくても、前もって宅配で受け取っておけるので、時間が無くてモバイルWiFiを空港で受け取る時間が無かったという事を防ぐことが出来ます。

セキュリティ面が安心

海外の無料で使えるWiFiはセキュリティ面が心配と思う瞬間がありますよね。

特に、仕事などでPCを利用する方ならなおさら、無料WiFiはセキュリティが脆いので、ハッキングされたり、ウィルスに感染したりして、大切なデータを盗まれるトラブルがよく起きています。

一方で、モバイルWiFiルーターの場合は、無料のWiFiとは違い、パスワードできちんと制限がかかっているので安心です。

モバイルWiFiルーターをレンタルすることのデメリット

持ち歩きが面倒
充電が面倒
損害時に弁償しなくてはいけない

という3点がモバイルWiFiルーターをレンタルするデメリットです。

手ぶらに近い格好で街を散策したい方にとっては、邪魔に感じますし、充電の持ちが良くないものに当たると2〜3時間使うと電池が無くなることがあります。

そうなると、モバイルバッテリーも持っておこうとなり、なおさら持ち物が増えるという悪循環になりかねないです。

損害時に弁償しなくてはいけないと書きましたが、レンタル時に「補償プラン」がセットになっていることが多いので安心です。

無かったとしても、海外旅行保険に「携行品損害」が対象になっていれば、レンタルしたものが盗難や壊れた際の損害が認められれば補償されるので、あまりデメリットではないかもしれませんね。

モバイルWiFiルーターのレンタルはこの2社がオススメ！

僕海外旅行先の国と滞在期間によって、現地でSIMカードを購入するかモバイルWiFiルーターをレンタルするかを使い分けています。

レンタルする場合は、下記2社のどちらかを比較してレンタルしています。

どちらの会社も一年中色んなキャンペーンを実施していて、旅行先や期間がキャンペーン対象になっているといつも業界で最安値になっているので、その時にキャンペーン対象になっている方を選んでいます。

それぞれ会社の特徴をまとめてみました。

業界最安＆高待遇の2社を比較

	GLOBAL WiFi	イモトのWiFi
対応国	200ヶ国	200ヶ国
料金	680円〜(国・キャンペーンによって変動)	680円/日〜(国・キャンペーンによって変動)
補償プラン	有(200円/日〜)	有(200円/日〜)
同時接続台数	5台	5台
受取場所	成田空港第1,第2 羽田,関西,中部,新千歳福岡,博多港or宅配	成田,羽田,関西,中部,福岡or宅配
宅配料金	受取時：500円返却時：送料実費	受取時：無料返却時：送料実費
受渡手数料	500円	500円
申込期限	受取3営業日前の15時まで (空港受取は前日でも可能)	受取2営業日前の17時まで (空港受取は前日16時前)
2ヶ国以上	対応	対応
その他	ハワイ,韓国,台湾現地受取＆返却OK	2ヶ国以上利用は格安リピート割引＆特典有