アルバミンチからカイアファールのマーケットに行くために木曜日にカイアファールに向かいました。
そして、カイアファールに1泊しましたので、宿泊した経験をもとにレビューしていきます。
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目次
立地
アルバミンチから来たバスで降りた目の前にSami Pensionがありました。立地的には村の中心地にあると言っていいと思います。
いかんせん街がものすごい小さいので、立地がどうとかあまり言えないほどです。
客室
シングルルームに2名で宿泊しました。1泊2名で250ブル(≒1,000円)。
勝手についてきた客引きがホテルの人と値段を話していたので、もしかしたら上乗せされている可能性あり。なので正規料金は不明です。
客引きを無視しても勝手についてきて部屋の中まで入ってくるあたり、もう、最高にタチ悪いですね。
南京虫やダニはおらず、蚊帳も破れなし。しっかりと部屋に日が入り、明るくジメジメ感無く快適に過ごすことが出来ました。
コンセントもあります。電気がしっかり通っているので充電可能です。室内の電気もちゃんとつきます。
テーブルと椅子があったので、パソコン作業も出来ました。
写真の撮り方的に部屋が狭く感じるかもしれませんが、十分な広さがあります。むしろ広めです。
残念ながらシャワーは水でした。水圧も弱めです。
トイレはエチオピアではまあまあの部類に入るのではないでしょうか。
WiFi
WiFiは使えませんでしたが、エチオテレコムのSIMカードだと電波が入るので、ネット利用出来ていました。
その他
マーケット当日や前後日は、ここにたくさんの客引きが集います。
たくさんの客引きからひっきりなしに「ブルジャンプツアーに行かないか?」「マーケットはガイドがいないと入場できなくて、入場料もかかるんだよ」と声をかけられます。
まず、マーケットはガイドがいなくても入場出来ますし、入場料もないので騙されないでくださいね。完全にウソついてきます。
ブルジャンプツアーは、値段を聞くと80USドルくらいで提示してきますが、ただ無視しているだけで25USドルまで下がったので、交渉必須ですね。
カイアファールの客引きはとにかくタチが悪いので要注意です。
あと、宿にレストランはありませんが、ビールやジュースなどのドリンク類の販売はしていましたよ。
レストラン
カイアファールには食事が出来るお店が少なかったんですが、目の前のホテルがレストランもやっていたので、そこで食事をすることに。
インジェラを食べたくなかったので、パスタしか選択肢がありませんでした。しかもあまり美味しくないパスタで早くカイアファールを出たくなりましたね。75ブル(≒300円)。
まとめ
カイアファールに1泊しましたが、マーケットに行った後からでもミニバスでジンカに移動できたので、1泊する必要はないかなと思いました。
マーケットに行っている間だけ荷物を預かってくれるかどうかレストランに聞いてみてOKならその方がいいと思います。
そうすれば、木曜にジンカに行ったらそのまま翌日の金曜にムルシ族の村に行くツアーに申込み、土曜日にジンカのマーケットに行く満喫しきれるムダのないプランで行動できますよ。
ジンカの宿にはWiFiもあるので、むしろジンカの方が居心地が良いです!
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