ダナキルツアーに参加するためにメケレのmilano hotelに宿泊しました。
メケレには日本人がよく宿泊している2大有名宿「LK Pension」「Seti hotel」がありますが、僕はETTの隣にある「milano hotel」に宿泊してきました。
ツアー参加前日に1泊。終了後に1泊。計2泊しましたので、宿泊してみた経験をもとにご紹介していきます。
そして、最後に本当はここに泊まりたかったという穴場宿がありますので、メケレ滞在の検討材料になれば幸いです。
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目次
milano hotelの立地
milano hotelは、街の中心地から徒歩5〜10分ほど離れた静かな場所に位置しています。何と言っても立地が良く、ダナキルツアーを催行しているETT(エチオトラベル)の隣にあるのが便利な点です。
朝起きて、面倒な移動をしなくて済むのが利点です。街中のレストランは歩かなければいけませんが、ホテル内にレストランが併設されています。
milano hotelの客室
客室は、シングルルームとツインルームの2種類。僕は2名でシングルルームに宿泊。2名で400ブル(≒1,600円)でした。1名の場合でも値段は変わらなかったです。カップルや夫婦におすすめです。
2名でも十分な大きさのベッドで、ダニ・南京虫はいませんでした。
また、メケレはマラリア感染の蚊がいないので、蚊帳はありませんでした。そもそも蚊が全然飛んでいないので、蚊に刺される心配無しです。
部屋では、電気・水が問題なく利用できました。充電ももちろんOK。特に不自由は無かったんですが、難点が一つだけ。部屋が少し汚くてホコリっぽいです。
それ以外は、1階のロビーやレストラン兼カフェに行けばホテルのWiFiが無料で利用できました。遅いですけどね。
そして、無料朝食なのもありがたかったです。
レストラン
夜に食べたチキンカレー。全然チキンカレーじゃないんですが、まあまあ美味しかったですよ。チキンカレー風炒めという名前が適切かもしれませんね。ビールは20ブル(≒80円)で飲めます。
朝食はバイキング形式でした。朝からインジェラです。僕はあまり好きじゃないので、パンに逃げましたけど。笑
他にもフルーツとコーヒーが供されました。
しかし、バイキング形式だったのは2泊中1泊だけで、もう1泊はスクランブルエッグとパン、フレッシュジュース、コーヒーというシンプルなものでした。
ここらへんの統一感がないのがエチオピアらしさですね。困惑必須です。
WiFi
WiFiは遅いですが1階のロビーとレストランでは繋がります。また、ETTのWiFiもロビーとレストランにいれば拾えるので、チェックイン前にETTでWiFiパスワードを聞いてからチェックインすると使えます。
夜間はETTのWiFiは誰も利用していない分、少し速かったです。
その他
水の出が悪いので、洗濯するにはかなり苦労しますが、ベランダがあるので物は干せます。
ダナキルツアー後は洗濯したくなる衝動に駆られますが、ここは洗濯には不向きです。
まとめ
ここまでmilano hotelをご紹介してきましたが、本当は「union hotel」に宿泊したかったんです。
ダナキルツアーで一緒だった韓国人が宿泊していて、写真などを見せてもらったんですが、かなりキレイで、ホットシャワーも出て、部屋でWiFiも利用できてシングルルームで1名1泊250ブル(≒1,000円)。
メケレのホテルは良い評判が無かったので「こんな良いホテルあったんだ!」と驚きました。韓国人の間では評判になっているらしいです。
僕も便乗しようと思い、ツアー後に当日飛び込みで宿泊を試みましたが、満室で宿泊できませんでした。良い宿は混雑して当たり前ですよね。
これからメケレに宿泊する場合は、ぜひ検討してみてください。
union hotelはBooking.comで掲載されているので、チェックしてみて良さそうだったら事前予約をおすすめします。
街の中心に位置していてバスターミナルにも近いので、おすすめです。
ツアー後はETTのスタッフがホテルまで送ってくれますよ!
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