南米のパリと言われているアルゼンチンの首都ブエノスアイレス。
街を歩くとヨーロッパ的な街並みになっているため、自分が今、南米にいることを忘れてしまう瞬間もあるほどです。
そんなブエノスアイレスを実際に観光してみた経験をもとに、おすすめ観光スポットとモデルコースをご紹介していきます。
目次
ブエノスアイレス観光に必要な日数
ブエノスアイレスを観光するには、最短で2日あれば十分に楽しむことが出来ます。
日が出ているうちは地下鉄やバス、タクシーを使って街中を歩き回り、夜はタンゴダンスを楽しむことで、ブエノスアイレスらしい時間を思う存分に楽しめます。
ブエノスアイレスの治安
色んなブログを見ていると、ブエノスアイレスは治安が最悪という情報を目にします。
この情報に完全にビビってブエノスアイレスに入った僕らでしたが、意外や意外治安の悪さはそこまで感じませんでした。
上記の動画のように街中でカメラを撮影しながら歩けるほどです。
周りを見渡すと歩きスマホをしている人もたくさんいます。
また、地下鉄もバスもヨーロッパの方が怖いなと思うほどです。
ブエノスアイレスのおすすめ観光スポットとモデルコース
世界で2番目に美しい図書館「El Ateneo」
まずは、世界で二番目に美しい図書館。まるでオペラ劇場のような内観です。
本当に世界で二番目に美しいのかどうかは分かりませんが、確かに美しいです。
3階全てに本が並んでいて、日本の文化が分かる本も並んでいました。
ちなみに僕らが宿泊していた宿から徒歩5分くらいの場所だったので、そこから観光をスタートさせるとすごく周りやすいです。
関連記事:ブエノスアイレスのおすすめ宿「Casa Malala」宿泊レビュー!治安良好・WiFi爆速
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フロリダ通り
先程の図書館から地下鉄に乗り、Florida(フロリダ)駅まで行きます。駅を降りたらすぐ観光で人気のフロリダ通りです。
ここでは、両替が多くレートが良い場所です。そして、買い物できるお店も多いので、ショッピングを楽しめます。
上記写真で写っている「HAVANNA」のチョコレートは、アルゼンチンのお土産では定番です。
ブエノスアイレスは南米のパリと言われていますが、その意味が納得出来ます。
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世界一車線の多い道路
フロリダ通りから3ブロック歩くと、世界一車線の多い道路があります。
日本では絶対に見ることが出来ない道路で、車線の数が片側だけで全部で10以上あります。
反対側まで歩くのに信号を5個くらい渡ります。この光景は異様です。面白い。
オベリスク
ブエノスアイレスを指し示す「BA」の木が象徴的です。
記念写真を撮影しに来ている人も数多くいました。ブエノスアイレス記念にぜひ。
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5月広場
次に目指すのは、5月広場です。ここは、政府機関や市議会などが集まっている場所です。
他にもメトロポリタン大聖堂、戦争博物館、大統領船舶博物館などの観光施設も周辺にあります。
建物がヨーロッパ風の建物のため、南米にいることをすっかり忘れてしまいます。
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CAMINITO(カミニート)
ブエノスアイレスの観光スポットなのにも関わらず治安の悪い場所と言われているカミニート。
実際に行ってみたら、カメラをぶら下げながら歩く人、スマホ歩きをしている人がたくさんいて、全然治安の悪さはなく、むしろ観光客で賑わっていました。
カラフルな建物がたくさん建っていてフォトジェニック感満載。
カミニートには、タンゴを踊っているお店が多く、アルゼンチン名物のタンゴダンスを楽しめる場所もたくさんありました。
また、有名なサッカーのクラブチーム「ボカジュニア」のスタジアムもカミニートにあります。タイミング良くサッカーがあれば観戦しに行くのもありですね。
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世界一危険な動物園
虎、ライオンの子、ライオンと檻の中で触れ合うことが出来る事から世界一危険と言われている動物園です。
実際には、しっかり調教されていて、とても大人しいため、かなり安全です。
ブエノスアイレスからバスで1時間ちょっとの場所にあります。詳細は下記記事でまとめています。
関連記事:世界一危険な動物園「ZOO LUJAN」への行き方・料金・営業時間・感想まとめ
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まとめ
意外と治安が悪くないブエノスアイレス。
ヨーロッパの雰囲気を楽しめる街歩きやショッピングだけではなく、郊外に行けば刺激的な動物園もあります。
観光する場所がないと言われていますが、十分に楽しむことが出来ますよ!
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