ノマドワーカーとして仕事をしながら
ノマドライフを志すなかで
多くの人が経済的な自由を手に入れたいと言います。
ノマドライフを送りながら
経済的にも時間的にも自由を手にしている。
とても素敵な響きですよね。
僕自身も、安藤美冬さんが情熱大陸に出演していて
「ノマド」という存在を知って
その後、幸せで時間的にも経済的にも自由な
ノマドライフを送っている人たちを知って
「時間的ゆとりもあって
経済的ゆとりもあって
家族とも仲が良くて
趣味が充実していて
世界中を自由に旅をして
友人関係も充実している生き方って
なんて素敵なんだ、素敵すぎるぞ!!!!」
と思うようになって
・時間的、経済的なゆとり
・好きな仕事をする
を探求してきました。
その中で、学んできたことが
たくさんありました。
今回は、お金の知恵について
シェアさせていただきます。
僕がビジネスをやり始めて
収入が入ってくるようになった時。
一度コツを掴んでからは
右肩上がりに増えていきました。
ですが、収入に比例して
支出もどんどん増えていきました。
収入が増えると支出も比例して増える。
これが「パーキンソンの法則」です。
僕はそのとおりになってしまっていたのです。
もれなく支出が増えました。。
毎月末に銀行残高をチェックすると
「あれ?収入が増えているはずなのに
手元にお金が全然残ってないんだけど。。」
というようにまんまと
パーキンソンの法則のサイクルに
飲み込まれてしまっていたのです。
当時、僕は、仕事に重きを置いていたので
マーケティングやセールスの
セミナーやコンサルティングなど
より成果を上げられるような
知識スキルを習得するために
お金を多く払っていました。
だからこそ、短期間で
収入が増えていったりしました。
でも、ある時、気づいたのです。
「これ、いつになっても
手元にお金が残らない
いつになっても忙しい
地獄のデスロードじゃないか?」
と。
で、僕は相談をしにいきました。
すでに幸せで自由なノマドライフを
送っている先輩に打ち明けたのです。
僕:
「収入が増えてもお金が手元に残りません!
なぜ、こうなるんですか?
こんな経験ってありますか?」
先輩:
「まぁ、落ち着けって。笑」
僕:
「あ、はい…笑」
先輩:
「俺も経験あるんだけど、そりゃそうだよ。
だって、今、仕事に価値の重きを
置いてるでしょ?」
僕:
「そうですね。こういう時、先輩だったらどうしますか?」
先輩:
「俺だったら、貯蓄に重きを置くよ。」
僕:
「えーっと。どういう事ですか?
なぜ、貯蓄なんですか?」
先輩:
「収入が増えると支出が増えるよね?
パーキンソンの法則通りに。」
僕:
「はい。」
先輩:
「貯蓄に重きを置いていると
支出の項目が【貯蓄】になるよね?」
僕:
「つまり、【貯蓄=支出】という事ですか?」
先輩:
「うん。そうそう。
経済的なゆとりを手にできない人は
こういうお金の使い方をするから
覚えておいた方がいいよ。」
僕:
「それは、どんな使い方ですか?」
先輩:
「経済的なゆとりを手にできない人は
余ったお金を貯蓄に回すんだよね。」
僕:
「それ、今の僕で耳が痛いです。。」
先輩:
「逆にすることが大切なんだよね。
まず、貯蓄だよ。」
僕:
「それをすると何がいいんですか?」
先輩:
「まず、貯蓄がないとビジネスは安定しない。
貯蓄がなければ投資の予算が作れないから
不労所得を得られるステージに立てないんだよ。」
僕:
「あー、確かに。広告打つことも出来ないし
忙しくしないと収入が上がらないと思っていました。」
先輩:
「だから、得られる収入がずっと労働収入で
やりくりする世界から出ることが出来ないんだよ。」
先輩:
「収入が増えても時間的ゆとりは手に入らないし
貯蓄がないと精神的に安定しないから
不安に迫られてブレやすくなるんだ。」
僕:
「うわー、今の僕、めっちゃそれっす。」
先輩:
「いくら収入が増えても
手元にお金が意味が無いし
資産は増えないんだよ。」
僕:
「なるほど、資産ですか・・・」
僕はこの日、
・お金とビジネスについて
・お金と人間関係について
・お金と心について
・お金と家族について
・お金と彼女について
お金にまつわるドラマを
色々な角度から教わりました。
・これからの時代に必要な新しいマーケティング
・趣味や経験を分かち合うだけでビジネスモデルを完成させる手法
・豊かなノマドになるための鉄板の掟
・収入ではなく資産を構築する理由とメリット
・なぜ父親との関係がビジネスに直結しているのか?
・散財するパートナーを引き寄せる謎
・ストレスと支出の関係性
などなど、当時は目から鱗の内容ばかりでした。
もちろん出し惜しみせず、これから1つずつ
このブログで丁寧に話してきますので
楽しみにしていてください。