ハノイ空港に到着後に、気になるWiFI事情。モバイルルーターをレンタルして渡航している人やSIMカードを現地空港で購入しようとしている場合は、あまり気にならないかもしれませんが、それ以外の人にとっては生命線とも言えるWiFi。
ハノイのノイバイ空港では無料WiFiが利用できます。そして、利用方法はとても簡単です。
この記事では、無料WiFiへの接続方法と注意点を解説します。
目次
ハノイのノイバイ空港の無料WiFiに接続する方法
接続方法はすごく簡単で3ステップで終わります。メールアドレス登録などの煩わしい登録作業はありませんのでご安心ください。
ステップ1:WiFi接続先「NIA-MegaNet Free wifi」を選択
スマホの「WiFi」設定を開くと「NIA-MegaNet Free wifi」が表示されるので、こちらをタップして選択します。
ステップ2:接続画面が表示されるまで待つ
「NIA-MegaNet Free wifi」をタップして選択後、上記のような画面が表示されますが、すぐには表示されません。上記画面が表示されるまで10〜20秒ほど時間がかかりますので、待ちます。
上記画面が表示されたら下部にある青いボタン「Access Internet」をタップします。
ステップ3:「完了」をタップ
すると、上記画面に切り替わりますので「完了」をタップします。
そうすれば無事にWiFiに接続され、インターネットが使える状態になります。以上で終了です。
空港でSIMカードは購入できるの?
ハノイのノイバイ国際空港では、SIMカードを購入することが可能です。SIMフリーのスマホやモバイルルーターをお持ちなら空港でSIMカードを購入されてもいいかもしれません。
SIMカードの種類は、1ヶ月間利用できるもので
- 通話(Mobifone宛て200分、その他25分)
- 4GB分のデータ通信
が付いてきて価格が200,000VND(≒1,000円)。かなりお値打ちです。
SIMフリーの端末をお持ちなら、日本でモバイルルーターをレンタルしてくる1日分の価格なので、だいぶ節約になります。
ですが、そもそもハノイの旅行でインターネット環境がいるのか?ですよね。
ベトナム・ハノイでWiFiの必要性ってどれくらいあるの?
ハノイでは、レストランやカフェに入れば無料WiFiが割とどこでも飛んでいますし、ホテルやゲストハウスでも同様です。
そして、街自体がコンパクトになっているため、観光がしやすくなっています。そのため、自前でWiFiを用意する必要があるのかと聞かれたら、そこまで必要じゃないというのが僕の個人的な意見です。
僕自身も自前でWiFi環境を用意せずにハノイに滞在していますし、自前のWiFiが無いことで困ることはあまりありません。
タクシーに乗った時は、ドライバーに地図や住所を伝えないと目的地まで行ってくれないことが多いですが「maps.me」というスマホアプリに保存しておけば、オフライン環境で地図や住所が見れるので何も問題ありません。
また、現地では観光マップが手に入るので、あまりインターネットが要らなかったりします。
確かに1,000円でどこでもインターネットに接続出来る環境というのは安心材料になりますが、そこまで必要性を感じませんでした。
ですが、やっぱりあれば便利なのは間違いありませんので、旅のスタイルと目的に応じて用意するかどうかを検討されてみてはいかがでしょうか?
まとめ
ハノイでは、ビールが100円で飲めるので、それを考えると、現地でのSIMカード代はビール10杯分にあたります!笑
日本でモバイルルーターをレンタルする場合は、1日で約1,000円かかるので、毎日ビール10杯分のお金をWiFi環境にかけているのと同じことになります。
ベトナム料理で有名なフォーは、200円あれば食べれるので、お金の使い方で楽しみ方もだいぶ変わりそうですね!
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