マイアミビーチがすぐ裏にあるフリーハンドマイアミホステルは、最寄りのバス停から歩いて2分くらいの場所にあるとても利便性が高く静かで落ち着いた場所にあります。
この記事では、写真や体験談を交えながら当ゲストハウスの宿泊記をシェアしていきたいと思います。
目次
フリーハンドマイアミホテル&ホステルの入口
まずは、外観を見てビックリ!何ともマイアミらしい建築物です。ここが本当に1泊2,000円のゲストハウスなのか?20,000円の間違いだったかな?いやそれはないな。場所間違ったかな?と困惑してしまった外観です。
フリーハンドマイアミホステルのエントランス・ロビー
入口をくぐり抜けると、すごくオシャレな空間が作られています。家具やインテリアがすごく素敵です。こんなゲストハウスを見たことがありません。
夜はキャンドルが灯り本当に素敵でした。
入口を入ってすぐ左に受付カウンターがあります。ここでチェックインを済ませます。パスポートを見せただけでOKでした。
スタッフによって英語をゆっくり話してくれる人もいますが、アメリカ人が話す英語は基本的に本当にスピードが早いです。
聞き直すと嫌な顔をするし、「遅く話してくれ」と要求しても聞く耳を持たず。しかもスラングが混じっているので聞き取るのがなかなか大変だったりします。
例外なく、ここのスタッフは話すのが早かったんですが、笑顔が素敵すぎたので、ぐうの音も出ませんでした。憎めないってこういう事ですね。笑
受付カウンターの周辺を見渡してみると、左にアメニティグッズレンタルの案内板があります。
バスタオル、ドライヤー、アイロンがレンタル出来ますので、必要であればチェックイン時にレンタルしておきましょう。無料です。
レンタルする際は、デポジットを$5払うか、パスポートを預けるかを選べるので、ここはデポジットの方がいいと思います。スーパーでお酒を買う時や飲食店でお酒を飲む際にパスポートチェックをされることがあるのでパスポートは携帯しておくいた方がいいです。
4人部屋のドミトリー
2段ベッドが2つ置いてあるようなお部屋。
男4人部屋で、合宿を思い出す懐かしい感じ。
今回ドミトリーで一緒だったのは、イングランド人とウクライナ人、そして僕ら日本人2人。ヨーロッパ人2人はパリピ。基本朝帰りの遊び盛りのお兄ちゃん達。
そして、なぜかペットボトルを貯める癖があるイングランド人。
ドミトリーなので相部屋になる人を選べないというデメリットがありますが、違う国の違う文化の人と触れ合えるというのはとても貴重な体験になります。
ホテルじゃ絶対に出来ませんからね。
貴重品BOXです。BOXというかロッカーみたいな感じになっているので、南京錠を持っていれば有効活用出来ます。やっぱり盗難される時は盗難されちゃうので、貴重品の管理は徹底しておいて損はないです。
南京錠を持っていない場合は、近くの「SUPERMARKET」というコンビニみたいなお店で南京錠を$2で購入できます。
シャワールームはトイレと一緒です。シャワーはきちんと温水が出ますが、水圧がいまいちでした。
トイレットペーパーがない場合は、フロントに行けばもらえます。ちなみにトイレにトイレットペーパーを流してもOKです。歯磨きの時の水はここの蛇口の水でもOKです。
部屋は、相部屋だけではなく、個室部屋もあります。
プール
ここのゲストハウスにはプールが無料で利用できます。心地良い音楽が流れ続け、四六時中誰かしらがいます。
本を読む人。ナンパする人。お酒を飲む人。日焼けをする人。プールで泳ぎながら可愛い女の子を眺める人。そして、その人たちを観察する人。楽しみ方は十人十色。
知らない人同士がゲームをやり始めて交流が生まれたり。ポロリもあり。
そして、偶然イグアナが!動きがめっちゃ俊敏!
夜はバータイムに。めっちゃ雰囲気が良くて最高です。
雰囲気が最高に良いバー
夜になるとバーがオープンし、多くの人の憩いの場になります。ここに泊まっていない人も入ってこれるので毎晩賑わっています。
めちゃくちゃ雰囲気良くて毎晩ここで飲んでいました。ここでお酒を注文して・・・
外で飲めるようになっています。オシャレ!
プールサイドでももちろん飲食OKです。
雰囲気良すぎる中で男2人でひたすらビールを飲むというシュールさ。そして、このロケーションで展開される話のトップ3は、お金・結婚・仕事。
大学時代のYさんとは、大学時代にやっていたバイト先も同じでシフトが被ることも多く、部活ではポジションも同じでよく話をする機会が多かったんですが、その時から話のジャンルがあまり変わっていないような気がします。笑
お金の話題は少し大人になり、恋愛の話題は結婚の話題になり、就活の話題は自分という人間の市場価値やクオリティ・オブ・ライフ、ワークスタイルの話題になり。
あと10年もすればこの話題に子供とか教育の話が入ってくるんでしょうね。
格安のゲストハウスとは思えないほどのクオリティに感動し、ここに人が集まる理由が分かる気がします。飲み物もそこまで高くありませんでした。ビール500mlで$4です。むしろ安いですよね。
朝食
このゲストハウスは簡単な朝食もついています。朝食は食パン・シリアル・牛乳・オレンジジュース・コーヒー・果物が並んでいました。1泊2,000円に朝食が含まれるなんて利益無いんじゃないのか?と思ったほどです。
その他
コーヒーがいつでも注文できます。
レジ端末がタブレット。
コーヒー1杯$3でした。
あとは、受付カウンターのすぐそばにATMがあるので、海外キャッシング出来たりします。ゲストハウス内にATMがあることに驚きました。
フリーハンドマイアミホステルの場所
マイアミビーチの繁華街と呼ばれるサウスビーチまではバスで20分くらいの場所に位置しているため、繁華街的な喧騒さはなく落ち着いた場所にあります。
また、バスで北に向かって30分くらいの場所にヌーディストビーチがあったりするので、ちょうどどっちにも行ける中間地点で便利なのではないかと思います。
周辺にはファストフード店のサブウェイやカフェがあったり、コンビニみたいなお店もあるので、不便さは感じない場所です。バス停まで徒歩1分くらいですしね。
また、レンタカー会社のAlamoの営業所が歩いて15分の位置にあるので、レンタカーをする場合も近くていいんじゃないかなと思います。
まとめ
フリーハンドマイアミホテル&ホステルの最大の魅力は今までにないゲストハウスを味わうことが出来る点です。
特に今回の旅程はゲストハウスに泊まったことがない先輩と一緒だったのですが、すごく満足してくれていて、「ゲストハウスってすげぇなー!」と感動していました。
ただし、ここがゲストハウスの基準になってしまうと、他のゲストハウスには泊まれなくなってしまうと思うので注意が必要です。
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10泊予約すると、1泊分が無料になります。
フリーハンドマイアミホテル&ホステルの基本情報
場所:Freehand Miami Hostel and Hotel, 2727 Indian Creek Drive, Miami, USA
アクセス:バス停「29th Street & Indian Creek Drive」下車徒歩1分