成田⇒バンクーバーをエアカナダのビジネスクラスに搭乗してきましたので、様子をご紹介します。
今回のような長距離路線となれば、マイルを貯めて取得したビジネスクラス特典航空券の出番です。そのため無料なんです!
そんな贅沢で快適すぎた空の旅の様子をお届けします。
目次
出発前は空港ラウンジが利用できる
エアカナダのビジネスクラス以上の搭乗券を持っていると、航空会社やスターアライアンスの上級会員でなくてもANAのラウンジが利用できます。
成田空港のANAスイートラウンジは、思っている以上に人が多かったです。
エアカナダAC4便のビジネスクラスに搭乗
2017年4月2日、AC4に乗ってきました。機材はB787-9。
出発時刻は17:00でしたが、その45分前の16:15〜搭乗開始です。ギリギリまでANA SUITE ラウンジにいましたが、もたもたしていたらシャワーを浴びれず。。
颯爽と左のビジネスクラスへ。エアカナダのB787-9には残念ながらファーストクラスはありません。
ビジネスクラスに搭乗
座席は6K。シートが窓に密接しています。窓の外がよく見え、プライバシーも確保できます。というか、ほぼ個室です。
収納式大型テーブルとモニターです。
モニターはエコノミークラスに比べるとかなり大きいです。実際にMacbook air13インチと比較してみるとこうなります。
モニターが大きいと映画を見るときにはすごくいいんですが、何より目が疲れにくくなるのがいいですね。
シートの右側には、タッチパッドリモコン、ユニバーサル電源、USBポートが完備されています。日本のコンセントが刺さるので充電可能です。
シートに座り前方に足を投げ出したところ。身長168cmの僕が座った状態からは奥まで足が届きません。座席をフルフラットにすると、この足先部分にあるクッションとシートがつながる感じになります。
エアカナダビジネスクラスのアメニティグッズ
水、ポーチ、イヤホン、スリッパがシートの上に置いてあります。ポーチの中身を見てみましょう。
靴下、アイマスク、耳栓、歯ブラシセット、リップクリームなどが入っています。ポーチが可愛いかったので、持ち帰りました。
こうやって写真を撮っていると、CAさんから「ブログでもやってるんですか?」と、声をかけながらウェルカムドリンクを持ってきてくれました。
ウェルカムドリンク
ウェルカムドリンクにシャンパンとナッツです。至福のひととき。ウェルカムドリンクと一緒にメニュー表も。
食事メニューは「チキンorビーフorフィッシュor和食」から選ぶことが出来ましたが、僕は和食を選択。
ドリンクメニューもすごく豊富で飲み放題です。
シャンパンおかわりです(笑)
エアカナダビジネスクラスの機内食(1回目)
エアカナダのエコノミークラスは機内食が美味しくないイメージがあったんですが、ビジネスクラスの機内食は普通に美味しいです。メニューには書かれていない日本酒も!
先ほどのプレートはあくまでも前菜で、こっちがメインです。お米は美味しくなかったですが、肉野菜炒めと味噌汁は普通に美味しかったです。
そして、デザートです。いや、量多すぎて太ります(笑)
食後に出してもらったポートワインがたまらなく美味しかったです。
就寝準備
シートを倒すとほぼフラット状態になります。
例えが正しいかどうかは分かりませんが、空飛ぶカプセルホテル状態ですね。身長168cmの僕では全然足がつっかえません。
掛け布団がありますので、気持ち良く寝ることが出来ました。酔っ払ってそのまま寝るなんて本当に快適でした。
エアカナダビジネスクラスの機内食(2回目)
1回目のご飯を食べ終えてから4時間後くらいだったので、胃もたれ気味ではあったんですが、出されたものは食べてしまいます。
お酒が残っていたので、オレンジジュースが効きました(笑)
朝食は軽めかな?と思っていたんですが「オムレツとカツ丼どっちにしますか?」と聞かれて、即決でオムレツに。
食事量が半端じゃありません。
預入荷物が出て来るスピードの速さ
預入荷物の出て来るスピードが速いのは、ビジネスクラスの特権です。
まとめ
いい時間帯の出発なので、わりとぐっすり眠ることができます。
そして、朝9:45に到着するので、あまり時差ボケを感じることなく初日から目一杯楽しめるのではないでしょうか。
最高に快適でした!
ANAビジネスクラス利用時は、ANAラウンジが利用できますので、訪れてみてください。ここもめちゃくちゃ快適でした。
レビュー記事:成田空港国際線ANA LOUNGE訪問記
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