【LUSHBERRYスーツケースレビュー】ビジネス用に使える渋いメタリックデザイン

高級感があるタビトラのLUSHBERRYシリーズのスーツケース。今回ご紹介するのは、メタリックなデザインで渋くてカッコいいビジネスシーンでも使いやすいタイプです。

スーツケースの特徴や実際に手にして感じたメリット・デメリットをご紹介します。

目次

LUSHBERRYのスーツケース(メタリックデザイン)の特徴

LUSHBERYのスーツケース(レトロデザイン)はサイズが4種類用意されています。

  • SSサイズ:容量29リットル・重さ3.8kg(機内持ち込み可)
  • Sサイズ:容量33リットル・重さ2.9kg
  • Lサイズ:容量61リットル・重さ4.2kg
  • XLサイズ:容量92リットル・重さ4.8kg

色はシルバーと黒の2種類から選びことができます。

今回ご紹介するスーツケースのスペック
・サイズ:Sサイズ

・外寸(cm):縦56×横37×奥行26cm

・内寸(cm):縦48×横33×奥行22cm

・表面素材:ポリカーボネート

・フレーム:アルミ

・重さ:2.9kg

・容量:33リットル

・宿泊目安:1~3泊(短中期旅行用)

LUSHBERRYのスーツケース(メタリックデザイン)10のメリット

下記メリットを10個にまとめてみました。

  • カバーが付いている
  • 重厚感のある渋くてカッコいいデザイン
  • 取外し可能な収納パット付で収納力が高い
  • USB機能が装備
  • 側面に4つ脚があるから横置きしても安定して汚れにくい
  • アルミフレームだから密閉度が高い
  • 世界基準のダイヤル方式のTSAロック付
  • 4輪のダブルキャスターが自由に360度回転するから引きやすい
  • 表面がポリカーボネート製でマット仕上げだから傷がつきにくい
  • 持ちやすい高さまで上がるキャリーバーが4段階まで調整可能

それぞれ詳しく解説します。

1:不織布カバーが付いている

LUSHBERRYのロゴが入った不織布カバーが付いてきます。マジックテープでしっかり固定可能。

スーツケースに傷を付けたくないor汚したくない場合は、カバーを持ち歩けば対処できます。

ロゴが渋いです。

2:重厚感のある渋くてカッコいいデザイン

メタリック風のデザインが渋くてカッコいいです。

表面はマットな肌触りなのですが、黒光りしていて重厚感があります。

表面をアップで写すと素材の感じが何となく伝わるでしょうか。メタリック風のスーツケースはシルバーが王道だと思っていましたが、案外黒も悪くないですね。

横から。黒塗りのアメリカ製の車のような存在感があります。

3:取外し可能な収納パット付で収納力が高い

スーツケースを開いた状態です。両面とも荷物を収納できるようになっています。

左側にはファスナー付の開閉式のカバー。右側には取外し可能な収納パットが装備されています。収納パットにはポケットが3つ付いているので、小物を入れておけます。

カーキ色がさらに渋さを引き立ててくれるカッコよさ。

金属でできたロゴ板も渋い。

これは個人的な要望なのですが、収納パットにフックを掛けられる紐を付けてくれたら100点満点なのにと思っています。

そうすれば収納パットを洗面用具入れに使うことができ、洗面台に掛けられるので便利なんですよね。

こちらが左側です。調整可能なバンドが付いているので、スーツケースを開いた時に荷物こぼれ防止可能。

こちらが右側。取外し可能な収納パットの方です。こちらにも調整可能なバンドが付いています。

スーツケース開閉時にフタ側になる左の収納部はファスナー開閉式のカバーが装備されています。ファスナーの強度も高いので、耐久性も安心。

4:USB機能が装備

スーツケースを開けた右側の側面部分にあるポケットのファスナーを開けると、USBケーブルが隠されています。

USBケーブルは、横置き用の脚部分のUSBコンセント部分と繋がっています。

そのため、モバイルバッテリーをスーツケース内に仕込んでおくとスーツケースが電源元になり、スマホやカメラの充電が可能です。

5:側面に4つ脚があるから横置きしても安定して汚れにくい

側面に4つ脚があり、横置きしても安定してくれます。

横置きしてみると、スーツケースの表面が地面に付かず、しっかり浮いているのがご確認できるでしょうか。汚れの心配からも解放されます。

6:アルミフレームタイプだから密閉度が高い

スーツケースにはフレームタイプとファスナータイプがあり、ファスナータイプは開閉部分に柔軟性があり耐衝撃性に優れているので壊れにくいですが、ファスナーの滑りが悪くなったり噛んで壊れてしまうとスーツケースとして機能しなくなります。

しかし、フレームタイプはファスナーの壊れに悩まされる心配がありません。

そして、ダイヤルロックがかけられるのでセキュリティ面でも安心です。

7:世界基準のダイヤル方式のTSAロック付

スーツケースを3桁のダイヤルロックで固定できるので、セキュリティ的にも万全です。

そしてダイアルロックがTSAロックになっていることは海外旅行で絶対に欠かせないポイントです。

鍵穴はありますが、TSA職員の検査専用なので鍵は付属しません。

ダイヤルロックの番号の変更方法は、スーツケース購入時のタグに詳しく書かれているので、変更は簡単にできます。

8:4輪のダブルキャスターが自由に360度回転するから引きやすい

スーツケースで重要な足回り。2輪のキャスターだと小回りが効きづらく引きにくい上に、引く時に力が必要になります。

しかし4輪のキャスターになっているので、自由に360度回転し小回りが効きます。しかもダブルキャスターになっているので、強度も安定感もバッチリ。

引いたり押したりしてコロコロ出来るので、ほとんど力を使うこともありません。

車輪にゴムが巻いてあるので、滑り止め効果もあります。

9:表面がポリカーボネート製でマット仕上げだから傷がつきにくい

スーツケースの表面がポリカーボネートで出来ているので、擦り傷に強く、表面が傷だらけになりにくいので、キレイな状態を保つことができます。

10:持ちやすい高さまで上がるキャリーバーが4段階まで調整可能

キャリーバーが4段階の高さに調整可能です。

どのくらいの高さまでキャリーバーが上がるのか?地面からキャリーバーの取っ手部分までの長さを参考までにcm単位で記載しておきます。なお素人寸法なのでご容赦くださいませ。

1段目は約85cmまで上がります。

2段目は約91cmまで上がります。

3段目は約97cmまで上がります。

4段目は約103cmまで上がります。

LUSHBERRYのスーツケース(メタリックデザイン)2つのデメリット

デザインがカッコよく、利便性が高いスーツケースですが、2つほどデメリットがあります。

  • 飛行機内持込用が意外と重い
  • キャリーバーの作りがやや甘い

詳しく解説します。

飛行機内持込用が意外と重い

機内持ち込み用が3.8kgあり重めです。例えば機内持ち込み7kg以下のLCCに搭乗する際は、3.2kg分しか自分の荷物を入れられません。

なかなか厳しいです。

キャリーバーの作りがやや甘い

キャリーバーの作りがやや甘く、高さ調整の際に調整ボタンを押しても金具が走ってくれないことがあります。

もう少しスムーズに走ったら文句なしですが、デザインがカッコいいので気に入っています。

合わせて購入しておくと便利なグッズ

バッグまとめベルト

ハンドバッグなどの荷物とスーツケースをまとめる時に便利です。

デジタルラゲッジスケール

スーツケースの重量を計測する時に便利な携帯用ラゲッジスケール。

関連:スーツケースアクセサリーのおすすめ便利グッズまとめ

まとめ

重厚感のあるメタリックデザインは渋くてカッコいいです。

LUSHBERRYシリーズは他のデザインのスーツケースもあり、レビュー記事を書いているのでよろしければご覧になってみてくださいね。

関連:【LUSHBERRYスーツケースレビュー】USBソケット付でデザインが渋くてオシャレでカワイイ