アンタナナリボ空港から市内までの行き方・アクセス!空港でのアライバルビザ・SIMカード・ATM情報も

アンタナナリボ空港から市内までの行き方を3つの方法に分けてご紹介します。

逆の市内から空港までの行き方も同じとなりますので、ご参考になれば幸いです。

結論から述べると、アンタナナリボ空港⇔市内間のアクセスは、料金が高い順に並べると

  • ホテルの送迎サービス
  • タクシー
  • ミニバス

の3つの行き方があります。僕は昼間にアンタナナリボ空港に到着したので、ミニバスを利用して市内まで行きました。

夕方〜夜の到着だと、アンタナナリボ市内は治安があまり良くないと言われているので、ホテルの送迎サービスかタクシー利用がおすすめです。

という事でそれぞれ詳しく見ていきましょう!

目次

アンタナナリボ空港から市内まで3つのアクセス方法

ホテルの送迎サービス

各ホテルに空港⇔ホテルの送迎サービスがあります。ほとんどのホテルにありますので、予約時にお問い合わせしてみてください。

僕が宿泊していた日本人に人気の安宿「Tana-Jacaranda(タナジャカランダ)」も送迎サービスをやっていました。

料金はタクシーよりも高くなりますが、英語が通じないタクシーを捕まえて何とか交渉したり場所の説明をするのに比べると確実で安全です。

タクシー

空港を出たらタクシーの客引きがたくさん声をかけてきますので交渉してみてください。相場は40,000アリアリ(≒1,300円)です。何名かで乗車すれば割り勘できて安くなります。

英語が通じないドライバーが多いので、電卓で数字を見せながら交渉するとスムーズです。

送迎サービスもタクシーも所要時間は大体同じです。時間帯によって渋滞がヒドく2時間かかることも。

ミニバス

超安いミニバスです。料金は驚愕の1名500アリアリ(≒16円)。荷物代はかかりません。タクシーの1/80。所要時間はタクシーの+20分くらいです。

乗り場は空港を出て200mくらい歩いた場所にあります。googleマップにもバス停の印があるのでご参考に。

↓空港から市内まで行くバス乗り場

バスの降り場は、屋台などが集まる場所でホテルや安宿がある中心エリアからは2〜3kmほど離れています。

バス降り場からホテルや安宿がある中心エリアまで歩いてみましたが、人がごった返していて、道もかなり悪かったりして歩きづらかったです。スリも多いようなので歩く場合は要注意。

バス降り場から中心地までタクシーだと5,000〜10,000アリアリあれば行けますので、バス降り場からタクシー利用するのがおすすめ。

↓市内のバス降り場

空港ではアライバルビザが取得できる

マダガスカルに入国するにはビザが必要ですが、アンタナナリボの空港の入国審査ゲート前にアライバルビザが取得できるカウンターがあります。日本で取得しなくても現地で取得可能です。

2018年現在では、空港でのアライバルビザは30日間有効なもので37USドルで取得できました。支払い方法はUSドルorユーロだったので、入国前に必ず準備しておきましょう。60日間で45USドル、90日間で55USドルです。

USドルで支払ってお釣りがきちんと返ってきたので、ピッタリ用意しておかなくても大丈夫そうですが念のため、ピッタリが望ましいです。

空港には手数料無料のATM有り

空港にはATMがあり、日本のクレジットカードorデビットカードでお金を引き出すことが可能です。両替所より断然ATMがお得です。ATMで引き出せるのは現地通貨のアリアリのみです。

市内では、アリアリでの支払いが基本なので、必要な分だけ引き出しておきましょう。市内にも手数料無料のATM有ります。

空港の両替所はレートがめちゃくちゃ悪かったのでおすすめ出来ないです。市内の両替所推奨。

SIMカードはTelma社がコスパ抜群

空港には全部で3社のSIMカード会社がありました。全社の料金とプランを聞いて回った結果、Telma社が一番安くカバーエリアも広いということでコスパNO.1。僕はTelma社のSIMカードを購入。

上記写真が料金とプラン表です。分かりづらいかもしれませんので表にしてみました。

データ容量料金
500MB15,000アリアリ(≒480円)
1GB25,000アリアリ(≒810円)
3GB50,000アリアリ(≒1,620円)
5GB75,000アリアリ(≒2,420円)

世界的に比較しても安からず高からずな値段です。

ただし、アンタナナリボもモロンダバも宿のWiFiで十分ネット利用できたので、そこまで必要性は無かったですが、あると安心です。

まとめ

アンタナナリボの空港は無料WiFiが無いだけでなく、タクシーの客引きが英語を喋れなかったり、バスの乗り方も難しく感じたりと、旅慣れていない旅行者にとって少し難易度が高く感じるかもしれません。

もし不安な場合は、無理をせず宿の空港送迎サービスを利用しましょう。

アンタナナリボでは、「Tana-Jacaranda(タナジャカランダ)」に宿泊しましたが、24時間チェックインに対応してくれたり、値段の割にはかなりキレイなホテルでホットシャワーが出て、WiFiも利用でき、かなりレベルが高かったです。

下記記事でまとめていますので、ホテル代を節約したいけど、そこそこのクオリティは欲しいという方におすすめです。

ちょっと高いホテルにも泊まってみましたが、快適さがそこまで変わらなかったので、ぜひチェックしてみてくださいね。

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