ナミビアのウィントフックからバスでケープタウンに入り、喜望峰、ライオンズヘッド、テーブルマウンテン、雑貨めぐりなどをしてケープタウンを観光しました。
ケープタウンには5泊しましたが、あまりにも宿の居心地が良すぎて1つの宿にずっと滞在していました。
実際にケープタウンで滞在していた居心地が良い清潔でオシャレな宿「91 Loop Boutique Hostel」についてご紹介していきます。
目次
立地
大人気宿ということもあり、今回は「Booking.com」で事前に予約。直前になるとどんどん値上がりしていくので、早めの予約をおすすめします。
INTERCAPEのバスターミナルから約1kmの場所にある91 Loop Boutique Hostelは、ブティックという名前が入っている通り、周辺にはアパレルショップが数多く立ち並んでいます。
立地的に観光客が集まるエリアのため、もちろんレストランやバーなども軒を連ねていて、とても便利な場所です。ウォーターフロントにも徒歩で行け、観光に適しています。
客室
今回は1部屋にベッド6台あるドミトリータイプの客室を利用しました。部屋はかなり広く6名でも十分に持て余すほどです。
窓が開けられるようになっているため空気の入れ替えができ、空気がこもって悪くなることはありません。ドミトリーにしては珍しく空気が澄んでいました。もちろん抜群の清潔感。
ベッドはシーツや枕カバーがパリパリで中に入った瞬間「これがドミトリーのベッド?ここは本当にアフリカななのか?」と思ってしまうほど。しかもふかふかのバスタオルまで貸してくれました。
アフリカを南下して縦断してきた人間にとって、これほどのご褒美はありますかってね。
各ベッドの枕元にはコンセントとライトが備えられていて、かゆいところに手が届くお部屋の作りになっていました。
ただ、上のベッドの上り下りがしにくかったので、空いているなら下がおすすめです。
そして、この宿で一番感動したのがこれ。貴重品ボックスの鍵がカードキータイプなんですよ。
これ、すごくないですか?ぜひ世界中で導入して欲しいタイプの貴重品ボックスです。
ダイヤル式の南京錠って何だかんだ数字一個一個回されたら空いちゃいますし、鍵タイプの南京錠もヘアピンで空いちゃうじゃないですか。僕が思うに、これが最強だと思うんですよね。
チェックイン時に各ベッドごとで設定していて、他のカードでは反応しないようになっていました。革命的!
こちらがバスルーム。部屋に1つあり、トイレと一緒です。正直、水圧はそこまで強くなかったですが、ホットシャワーはバッチリ。
それもそのはず、ケープタウンって深刻な水不足問題を抱えている都市ということを公に公開されています。水を大切に使ってください的なポスターも貼ってありました。
洗濯は部屋でこっそりしていました。
WiFi
部屋でもWiFiが利用できます。速度は検索するには何も問題ありませんでしたが、youtubeを見るのは止まったりしていました。
なので、アフリカでは普通レベル。日本から来ているなら遅く感じると思います。
無料朝食
朝食が無料で付いてきます。毎朝7時から食べることが出来ます。かなり豪華です。
食パン、チーズ、生野菜(安心して食べれます、お腹壊しません)、パンケーキ、コーン炒め、シリアル、ヨーグルト、フルーツ、コーヒー、ジュースと種類がだいぶ豊富です。おかわり自由なのも◎。
これだけで500円分くらいしそうな感じ。
カフェ&レストラン
宿にはカフェ&レストランが併設されていて、宿泊者は15%で飲食できます。(アルコール除く)
場所も十分広いです。久しぶりのこんなオシャレ空間。まあこんな顔になりますよね。
コンセントがある座席もあるので、充電しながらでもPC作業しながらでもゆっくり利用できてとても良かったです。キンキンに冷えた生ビールが飲めます。
まとめ
直前になるにつれて宿泊料金が値上がりしていくので、予定が決まったらすぐに予約をおすすめします。
めちゃくちゃ快適だったので、ぜひ泊まってみてくださいね!同価格帯でNO.1だと思います。
ケープタウン宿の掲載数が一番多い「Booking.com」で見ていると他にもたくさん宿があるので要チェックです。