リビングストンからウィントフックへの行き方・チケット購入方法・注意点まとめ

リビングストンからウィントフックまではIntercape(インターケープ)社のバスが運行しており、アフリカ縦断をしている旅人の中では「バスがキレイで快適になる!」という楽しみな路線の一つでした。

しかし、2018年5月段階ではIntercape(インターケープ)社は運行をやめてしまっていました。

「リビングストンからウィントフックまで直通バスは無くなってしまったの?」と戸惑いましたが、代わりに別のバス会社が運行しています。

実際にリビングストンからウィントフックまでバス移動した経験をもとに移動方法ついて詳しくご紹介していきます。

バスはキレイで快適でしたよ!

目次

バスチケット購入方法

バスチケットは、リビングストンのバスターミナルに「The Oasis」というバス会社がブースを構えているので、ここで購入します。場所はルサカからリビングストンに到着したバスターミナルと同じ場所です。

チケットはザンビア通貨クワチャでの現金払いのみ。週に3本しか運行していないにも関わらず人気路線のため、早めに予約しておきましょう。料金は520クワチャ(≒5,680円)。

出発はAM11:30。座席は指定ではなく、当日早いもの勝ちです。

これがチケットです。大切に保管しておきましょう。

当日の流れ

11:00 バスターミナル

出発30分前に来てくれと言われていたので11:00にバスターミナルに行きましたが、乗車予定のバスはおらず。

リビングストンが始発ではなくルサカ発のバスのため遅れることが普通だと言っていました。ただ、時間どおりに来ることもあるので、バスターミナルで待つのが普通と思っておくと気が楽だと思います。

12:15 出発

バスに乗り込んだのは12:00でした。荷物を預けて荷物タグをもらい乗車。バスの外観はとてもキレイです。座席は、乗車前に係員が座席表を見ながら指定してくれます。

車内の配列は2×2。車内もなかなかキレイでした。

足元はそこまで広くないですが、前の人が座席を倒してくると窮屈に感じます。

16:30 ザンビア出国手続き

出発から約4時間。ザンビアのイミグレに到着。出国手続きです。手続きはスムーズで10分くらいで終わりました。

ナミビアのイミグレまで歩いていくことになるので、貴重品は持っていきましょう。

17:00 ナミビア入国手続き

ザンビアのイミグレから歩いて10分。ナミビアのイミグレに到着。入国手続きです。こちらも10分くらいで手続きは終了。

入国カードに記載した滞在日数に合わせて有効期限が書かれるので、なるべく長めの滞在日数を記載しておくと安心です。

国境では両替おじさんがいるので、ナミビアドルに両替しておきましょう。

17:45 出発

入国手続きを終えた頃に、ザンビアのイミグレからバスが到着。積んでいる荷物検査が入ったりして、結構時間がかかりました。

イミグレ通過後、ウィントフックを目指してバスが走っていきます。途中のガソリンスタンドで10分くらい休憩があったので、ここでご飯を買わないと買えるタイミングがなかったです。

夜中はバス車内はめちゃくちゃ寒くなるので防寒対策をしっかりしておきましょう。寝袋を持ち込んでおいてちょうど良いくらいでした。

8:30 ウィントフック到着

ウィントフックのバスターミナルに到着。ウィントフックは治安が悪く昼間でもカバンを持って歩かない方がいいと言われていたので、僕は日本人に大人気の宿「Chameleon Backpackers」までタクシーで向かいました。

1.5kmくらいの距離で歩けないことは無かったんですが、治安が悪いと言われている初めての土地は安全第一で行動するのが大事かなと思います。タクシーも10ナミビアドル(≒84円)と安いです。

リビングストンからウィントフックまでのバス移動まとめ

  • 料金:520クワチャ(≒5,680円)
  • バス会社:The Oasis
  • 手配方法:3日前にバスターミナルのブースにて購入
  • 所要時間:18時間15分
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