カサネのおすすめ宿「チョベサファリロッジ」宿泊レビュー

チョベ国立公園のサンセットボートサファリ、ゲームドライブに参加するためにザンビアのリビングストンから1泊2日で訪れました。

日本人御用達で事前情報もたくさんあったおかげで、安心して宿泊することが出来ましたし、とにかく費用を抑えたい人にとってはおすすめです。(要テント&寝袋)

実際に宿泊してみた経験をもとに、宿泊レビューとして詳しくご紹介していきます。

関連:リビングストンからチョベ国立公園(カサネ)への行き方・料金・国境越え時の注意点まとめ

立地

チョベ国立公園まですぐ近く。というか隣に位置しています。

周辺には割と大きなスーパーマーケットがあり、食材は何でも揃いますし、お惣菜の弁当も購入できます。スーパーマーケット入口付近には手数料無料のATMが設置されています。

周辺にはレストランがないものの、テント泊でもホテルのレストランが利用出来るので、食事に困ったらレストラン利用もありです。ただし、予算は2,000円〜と高めです。

なので、食事は、スーパーマーケットのお惣菜弁当を購入してくると費用が抑えられます。

受付

予約せずに飛び込みで行きました。すぐにウェルカムドリンクを出してくれて、まずは一息。

そして、テント泊をしたい旨を伝えると「満室だよ」とスタッフ。困り果ててWiFiを繋いで他の宿を探していると「ごめん、空いてた」と別のスタッフが教えてくれました。

かなりの人気宿なので、予約して行った方がいいかもしれません。

支払いはプラ払いorクレジットカード払いが選択できました。テント泊1泊100プラ(≒1,080円)でした。

キャンプサイト

ホテルの客室に普通に泊まると1泊1万円以上しますが、テント泊だと1泊100プラ(≒1,080円)でした。テント泊の場合は、キャンプサイトに番号が割り振られていて、指定の場所が与えられます。

スペース的に結構広いので、テント6〜7個くらい張れそうでした。

ただ、地面が固くてボコボコしていたので、マットがないと寝るのに苦痛です。そして、一般の客室から結構離れているので、WiFiは届きませんでした。

火を起こす場所はありましたが、キッチンはないため、用具を持参していないと自炊が厳しいです。僕はスーパーのお惣菜弁当を買って食べていました。30プラ(≒320円)くらいです。

その他、猿やその他動物が出ると色んなブログを見ていると書かれていましたが、僕が訪れた2018年5月の段階では、キャンプサイトの周囲を電気が走っている有刺鉄線で囲っていたせいか全然見かけませんでした。安心出来ましたね。

テント泊でもトイレやシャワーは利用できます。さすが4つ星ホテル。海の家のような感じです。トイレットペーパーは付いていますし、ホットシャワーも問題なく出たので、困ることは無かったです。

プールにも入ることができ、もちろんバスタオルも貸してくれます。宿泊する部屋だけ違いますが、その他は普通にサービスを利用できるようになっています。

サファリツアー

チョベサファリロッジから申し込めるサファリツアーがあります。上記写真が料金表です。観光客が良く参加する定番のツアーが

です。

ここに公園の入場料70プラ(≒760円)が加算されます。

公園の入場料は1日単位で計算されるので、同日にどちらも参加するなら1日分で済みます。ただし、1日目はサンセットボートクルーズ、2日目はゲームドライブという日程でサファリに参加すると、違う日となるので入場料はもう2日分かかります。

同じ日にサファリに参加できるように、午前中はゲームドライブ、午後はサンセットボートクルーズと予約すると入場料が節約ができます。

しかし、そうなると2泊する必要があるため、結局、到着日の午後からサンセットボートクルーズ、2日目の午前中にゲームドライブという日程にした方が30プラ安くなりますし、時間も節約できます。

ちなみに・・・

チョベサファリロッジを出て、スーパーに向かって歩いている途中に、ゲームドライブとボートクルーズを申し込める小さなブースが建っています。

ここがチョベサファリロッジで申し込めるツアーの元締めなので、ここで申し込んだ方が安かったですよ。ツアー内容は全く同じです。

まとめ

レセプションやレストラン内でもWiFiが弱かったのは残念でしたが、それ以外のことを考えるとコスパがかなりいい宿でした。

チョベ国立公園でのサファリを楽しむ際はぜひ利用してみてくださいね!

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