エチオピアと言えば、世界一過酷と評判のダナキル砂漠ツアーが有名です。
参加してみた感想は、異次元の景色が待っていたので、高いツアー代金を払ってでも参加して良かった!というのが率直な感想です。
実際に、ダナキルツアーに参加してみた経験をもとに、お得なツアー申込方法、ツアーの流れ、参加してみて分かった必要な持ち物について網羅的にまとめてご紹介します。
目次
ダナキル砂漠ツアーの申込方法
ダナキル砂漠ツアーに参加するには旅行会社で事前に申し込む必要があります。
僕はアディスアベバで日本人に人気の「エチオトラベルツアー(通称:ETT)」にて申込ました。
アディスアベバ市内にあるオフィスに直接出向いてもいいですが、Baro hotelに宿泊すれば、ETTオフィスまでの無料送迎が付いてくるので、かなり楽にツアー申し込みが出来ます。
関連記事:アディスアベバのおすすめ宿「Baro hotel」宿泊レビュー!WiFi可・ダナキルツアー申込も出来ました
また、ダナキルツアーの出発点となるメケレにもETTオフィスがあるので、そちらでも申込可能です。
ダナキル砂漠ツアーの内容
ダナキル砂漠ツアーは、2泊3日と3泊4日の2タイプの日程があります。多くの人が3泊4日で参加していますし、絶対に3泊4日がおすすめなので3泊4日の内容を箇条書きでまとめてみました。
日程によって変わるので、申込時に確認してみてくださいね。僕はAスケジュールでしたが、最後に火山のマグマで良かったと思っています。
一番最初にマグマだと体力的にかなり消耗して、残りの日程が結構ツラくなる気がします。だてに世界一過酷と言われるツアーです。ナメてかかるとやられます。
(※体調不良者続出していたのでナメてかかると本当に打ちのめされます!)
ダナキルツアーの料金
ダナキル砂漠ツアーの料金は、参加者によって違いがあり、ネット申込よりもETTオフィスに出向いて申し込むのがお得です。また、交渉次第で金額が安くなるので、ぜひ交渉をチャレンジしてみましょう。
僕はアディスアベバのETTオフィスで3泊4日で400USドルと提示されたのですが、他の人のブログを見ると、安い人だと300USドルまで交渉している人がいたので、交渉開始。
「Could I discount please?」と、少し丁寧な言い方で値引きしてくれないかと聞いてみました。すると、一気に350USドルまで下がり、たった一言でこんなに変わるのか!とビックリ。
ツアーだけだと350USドルまで下がりました。そして、もう少し突っ込んで交渉継続。
と言うのも、ただ単純にツアー代金を安くしてもらうのでは何だか味気ないので、アディスアベバからダナキル砂漠ツアーの出発点となるメケレまでのバス代を含めて交渉してみました。
ダナキルツアーに参加するには、アディスアベバからメケレまで移動しなければいけないので、その移動費も合わせて交渉してみることに。
往復バスチケットを自分で手配すると約40USドル。これをETTにお願いすると往復で50USドルと提示されました。350USドル+50USドル=400USドル。
ここからちょっと粘ってみたら、すんなり375USドルまで下がったので、交渉終了しました。内訳は後述します。
交渉で安くなった分、ツアーのドライバーやガイドにチップを多めに支払うという粋なお金の使い方が出来るのも交渉の楽しさだったりします!
ダナキルツアー代金の支払い方法
ツアー代金の支払いは、現金のみでした。USドル、エチオピアの通貨「ブル」での支払いとなります。
一応、クレジットカード支払い用の端末があったんですが、壊れて使えないと言われました。端末が使えるようになる日は来なそうですね。期待せずに現金のご用意を。
375USドルの内訳
375USドルの内訳は以下です。
- ホテルからETTまでの往復送迎
- ダナキルツアー代
- アディスアベバ⇔メケレの往復バス代
- バスチケット購入サポート
- ホテルからバスターミナルまでの早朝送迎(アディスアベバ)
- バスターミナルからホテルまでの送迎(メケレ)
- ツアー終了後、ETTからホテルまでの送迎
ツアー代金とバス往復代金だけではなく、バスチケット売り場まで車で回ってくれてチケット購入までしてくれたり、アディスアベバで行きたい場所があれば買い物などに車で回ってくれたり、アディスアベバのホテルからバスターミナルまでの送迎、メケレのバスターミナルからホテル送迎が全て込みです。
アディスアベバのタクシーは意外と高く、バスチケットを購入するためにタクシーを利用すると100ブル(≒400円)、早朝にバスターミナルに行くには200ブル(≒800円)かかりますので、これだけでもだいぶ助かります。
なので、バスチケットの購入をお願いするとプラスでお金を取られますが、自分でタクシーを使うと結局かかる料金は同じなので、お願いしちゃった方がお得で楽という事ですね。
また、ダナキルツアーの出発点となるメケレに行くにはバスだけではなく、飛行機でも行けますので、自分のスタイルに合わせた行き方でどうぞ。
アディスアベバからメケレまでの行き方
アディスアベバからメケレまでの行き方は2通り。
- 飛行機
- バス
となります。
飛行機で行く
飛行機で行く場合は、エチオピアに入国する際にエチオピアン航空を利用していれば国内線の航空券が50%OFFになります。
正規料金だと2万円弱しますが、上記条件を満たしていると8000円くらいで移動できます。バスだと約2000円なので、6000円割高です。
所要時間は1時間です。一方、バスは14〜16時間かかるので、6000円で半日分の時間を買うと思えば安いですね。
バスで行く
バスで行く場合は、アディスアベバを朝4時発となります。料金は460ブル(≒1,840円)。所要時間が14〜16時間。
バスによってエアコンが効かないバスがあり、窓を開けられないバスもあったりします。運悪くこのようなバスに出くわすと、かなり苦痛な移動となります。
おすすめのバス会社はSELAM社かSKY BUS社です。
移動に関する詳しいことは下記記事でまとめているので、気になる方はチェックしてみてください。
関連記事:アディスアベバからメケレまでの行き方・料金・お得なチケット購入方法まとめ
それでは、ツアー全日程の流れを見ていきましょう!
ツアーの流れ:1日目 塩の泉⇒アサレ塩湖
朝9時にツアー参加者を乗せたランドクルーザー数台が出発。車内にはツアー参加者が4名ずつ乗車。
国籍もそれぞれで、僕が乗車した車には、僕ら日本人2名、オランダ人1名、韓国人1名でした。他の車には、イスラエル、アメリカ、イギリス、フランスなど多国籍。
舗装された道をグングン駆け抜けていきます。車内はエアコンが効いて快適そのもの。世界一の過酷さはまだまだ感じません。
途中に寄ったビューポイントは景色が素晴らしい。
こういう景色を背景にランクルが並んでいると絵になりますよね。
タンザニアまで続いているらしい谷。とにかくゴツい感じを肌で感じる1日目の午前中。
ランチ
12時過ぎに小さい村のレストランに寄ってランチ。味はまあまあです。食べれなくはないですね。
ランチ後に、本日の宿で休憩。車に積んでいたマットなどをここで降ろします。
そして、この頼りない木で出来た骨組みがベッドです。1日目はここで寝ます。
ドライバーたちが「どうだ?いいだろ?これがミリオンスターホテルだ!」と、自慢げに高笑いしながら言葉を発しました。
確かに屋根が無いから、たくさんの星を見ながら寝るのは贅沢かもしれないけれども・・・。
つまりは野宿ですね。
塩の泉
ひたすら続く塩の道の途中にオアシスがありました。周囲一帯が塩で出来ているため、もちろん泉の水は異常に高い塩分濃度。死海のような場所です。
水温も高いため「温泉だぜ!入ろうぜ!」という事で、パンツ一丁で入っている欧米人。もちろん身体がプカプカ浮きます。身体に特に害はないそうです。
「カモン!カモン!」と誘われましたが、僕は一度死海でプカプカ浮く経験をしているので入るのはやめておきました。
なぜなら、その後、身体がベッタベタになるからです。しかもシャワーを浴びれないので、気持ち悪さに耐えられる自信がありませんでした。
もし、入る場合は、水着に着替えてから入りましょう。その後、パンツを履き替えないと車に乗っけてもらえません。
泉だけではなく、塩でできた岩塩山。カッチカチでトゲトゲしていて転んだら傷だらけになりそうな形をしていました。
いかにも岩塩!という色と形で、舐めるとしょっぱかったです。
30〜40分滞在して次の目的地へ。
アサレ塩湖
アフリカのウユニ塩湖と呼ばれるアサレ塩湖。ウユニ塩湖と違いここにはラクダがいます。
塩の採掘職人がアサレ塩湖で仕事をしているんですが、その塩をラクダを引き連れて買付けにくるバイヤーがいます。
バイヤー御一行がたまたま通りがかりました。すごい光景で感動。
関連記事:ウユニ塩湖の完全ガイド!行き方・ツアー・料金・ベストシーズン・服装まとめ
そして、さらに奥に進んでいくと水が出てきました。
ウユニ塩湖のように鏡張りにはならず、比較対象にもならないですが、これはこれでアフリカっぽい景色ですごく良かったです。
そして、常にライフル銃を抱えて帯同してくれるセキュリティガイドさん。このツアーには常に緊張感があります。
ここでドライバーさん達が用意してくれてたお酒(ワインとエチオピアのお酒)をみんなで飲みながら夕日を見て、宿に戻りました。
真っ暗闇の中、夕飯を食べて1日目が終了。熱風を浴びながら例のミリオンスターベッドで就寝です。もちろん満天の星空で最高でした!
ツアーの流れ:2日目 ダロル火山⇒塩の山⇒塩の採掘場
朝食
朝6時に起きて朝食。とっ散らかっていますが、パン、トマト入りスクランブルエッグ、コーヒー、フルーツというラインナップ。
サクッと食べて2日目がスタートです。
まずは車に乗ってダロル火山を目指しますが、朝からラクダとロバの大群に出会えました。
まだぼーっとしていたんですが、めちゃくちゃテンション上がって一気に眠気が吹き飛びました!いいですね、朝から!!
ダロル火山
車を走らせること約2時間。ダロル火山に到着。山の入口から見える景色は異質そのもの。
ダロル火山は、ダナキル砂漠ツアーの中で最も危険な場所の一つであると、注意を促されました。火山に警察の見張りがいたりして、景色だけではなく雰囲気も独特。
日中になると軽く40℃を超える気候のダロル火山。何が危険か?と聞かれたら「全て」という答えになりそうなほど。
約30分登り続けると、平地になってきます。すると、もうそこはナメック星と言われる独特な地形が姿を現していました。
ちなみに、ダロル火山は塩と硫黄が混ざって黄色や緑色になっているとガイドさんが説明してくれました。
もう言葉を失います。まるでラザニアをオーブンで焼いている途中のような光景。とても美味しそうに見えました。
これもすごい。小さな棚田みたいになっています。
写真では決して伝わりませんが、この地に立っていると、地底からグツグツ音が聞こえてきます。そして、穴の開いた場所から、液体が噴出しているんです。
いかにも噴火してきそうな様子がたまりません。
そして、硫黄の匂いが漂っています。まさにナメック星。
または火星はこんな感じなのでしょうか?とにかく違う惑星に行けるものなら行ってみたいという新しい欲求が僕の中から生まれてきたことは言うまでもありません。
過去40ヶ国旅してきた中で、間違いなくここだけでしか味わえないとんでも体験の一つです。
塩の山
続いて、塩の山に移動。車で10分くらいだったと思います。
あまり注目されていませんが、これ全部塩で出来た山です。ゲームの世界に出てきそうな光景。どうやって出来て、ここまでなるのに何年かかるのか全く予想がつきません。
ちなみにここで、妻は熱中症っぽくなってダウン。全身に水をかけて、車のエアコンをマックスかけてもらって車内で熱冷まし&持参したポカリをがぶ飲みで何とか持ちこたえました。
ここも危険地帯らしく銃を持ったセキュリティガイドがしっかり付いてくれていました。
滞在時間は15分。かなり短かったです。
魔法水と呼ばれる泉
1日目とはまた違う泉へ。こちらはかなり水温が高くとても入れる温度じゃなかったです。50〜60℃くらいありそうでした。
ドライバーやガイドさんたちは、アクセサリーをここで洗っていました。めちゃくちゃピカピカになるんですよ!
もし銀・銅のアクセサリーをお持ちなら試してみてください。新品同様になりますよ。
また、身体にいい成分が含まれているようで、ペットボトルに入れて持ち帰っていました。医者にも求められる事があるとドライバーさん。
ここの滞在時間も10分くらいと短め。やっぱり危ないのでしょうか?
塩の採掘場
次に向かったのは、塩の採掘職人が仕事をしている場所へ。
塩の採掘場と言っても、広大な範囲が塩で出来た場所なので、そこら中が塩の採掘場です。ここで1日中塩の採掘をしている職人さんがいます。
僕が訪れた時期は気温が低い時期で40℃前後だったんですが、暑い時期になると50℃を超えるそうです。その中で日陰のない場所で1日中塩を採掘し続けるのだと。
日本人は30分もたないですね、たぶん。笑
採掘して1ブロック6〜7kgの重さに調整され、形も長方形に整えた後に、20ブロックをラクダに載せます。バイヤーが買って帰るのだそうです。
実際に、採掘の工程を体験させてもらったりして、職人さんの凄さを肌で感じることが出来ますよ。
ランチ
車で移動してランチタイム。1日目と同じような味の料理。別料金ですが、キンキンに冷えたコーラなどのジュースやビールが飲めます。
そして、2日目は宿泊する村まで移動して終了だと聞かされました。
宿泊先
宿泊先は少し大きめの家という感じ。部屋は車に乗っているメンバーがルームメイトとなります。
屋根があるのは素晴らしい。そして、水が浴びれる幸せです。感動でしたね。また、部屋の中にコンセントがあり、電気が通っているので、カメラ類などの電子機器の充電が可能です。
急速充電器があると一気に何台も充電可能なので、めっちゃ便利です。
宿の目に前には、小さな売店やバーがあり、みんなここでビールを飲んでいました。休息のひととき。
村の子供達も素朴で可愛かったんですが「マネー!マネー!」と、お金クレクレ攻撃がスゴかったです。笑
夕食
出てきました!エチオピア名物のインジェラ。ここのインジェラは味が控えめで美味しかったです。
そして、皿の真ん中にある「シロ」という豆をペーストしたものが最高に美味でした!
ツアーの流れ:3日目 砂漠&岩石地帯を駆け抜けてエルタアレ火山
朝食
朝7時に起きて朝食。そして、いよいよフィナーレを迎えるエルタアレ火山に向けて出発。
3日目は夕方までひたすら移動です。まずは優しい道を突っ走ります。舗装されたキレイな道で楽々ノリノリでした。しかし・・・
次第に道の様子が変わっていき、周囲の光景が変わっていきます。まずは、ゴツい岩に囲まれ。
砂漠に近づいていきます。ちなみに、この時、午後2時くらいで気温が43℃ありました。車内のエアコンは全然効かず暑いです。しかし、窓を開けるとそれを超える熱風が入ってくるので、サウナ状態に。
だんだんと過酷さが出てきます。
さらに車を走らせ警察のチェックを終えると、完全に道は無くなり岩場です。登りになっているんですが、もう車が走行しているというか車が岩を登っていると言った方が正解です。
すこぶる揺れまくります。
まあでも、よくこんな道を車が走れるもんだと感心していたら、ドライバーさんが「日本車は最高だぜ!こんな道も走れるんだからな!」と、車をべた褒め。日本人として悪い気はしませんよね。ランクル強し!
岩の道を走ること約2時間。キャンプサイトに到着です。周囲には本当に何もないんですが、ここに人が100名近く住んでいるのが衝撃でした。
よくこんな暑い場所で耐えられるなと。電気もガスも水も無いですからね。
そんなこんなで休憩して、夕食を食べて19時から火山の山頂に向けてトレッキング開始。トレッキングには2リットルのミネラルウォーターを1名2本ずつ&懐中電灯を持っていくように指示がありました。
少し重いかもしれませんが、40℃近い気温の中で4時間歩くので、絶対持っていた方がいいです。
40分に1回くらい休憩をしながら11時すぎに火山の頂上のキャンプサイトに到着。途中何名も体調不良者が続出していたので、こまめに水分補給をしながら歩きましょう。
懐中電灯はスマホのライトで十分です。片手が塞がっていても道が緩やかなので全然大丈夫です。
そして、キャンプサイトから歩いて5〜10分。
火山から見えるマグマ!残念ながら、ガスが濃すぎてマグマ自体がそこまでキレイに見れなかったんですが、それでもスゴかったです。
ちなみにまともに目が開けられない&呼吸するのがしんどくなるほどのガスでした。30分ほど滞在し、頂上のキャンプサイトに戻ります。
キャンプサイトでミネラルウォーターをもらうことが出来ます。
3日目も野宿です。斜面沿いにマットレスが置かれているので、もちろん傾いていますが、かなり披露していたせいかぐっすり寝ることが出来ました。
シャワーはもちろんありませんので、ウェットティッシュなどがあると身体を拭けて気持ち良く寝れますよ。
ツアーの流れ:4日目 火口で朝日&露店風呂
朝4時に起きて、マグマを見た場所まで朝日を見に行きます。まだガスが濃厚すぎて煙しか見えず。
日が出てくると、自分がどんな場所にいるのかがハッキリ分かります。溶岩が冷えて岩になったのがそのまま残っていますが、自然の壮大さ、すごい。
朝日を見た後にお菓子が配られました。カロリーを補給して下山。
そのまま車でガタガタ道を移動して最後の目的地へ。
最後は天然の露店風呂です。40℃近くある気温の中で40℃近いお風呂に入るという貴重な体験。新感覚でした。
そして、4日間、溜まりに溜まった汗と疲れが流れていくようで本当に気持ちよかったです。
また、露店風呂のすぐ隣は海のようになっていますが、塩湖となっていて、死海のようにプカプカ浮きます。
不思議ですよね。たった数mしか違わないのに、塩分の有無がキッパリ分かれるんですから。
途中の小さな村でランチを食べて無事にメケレに戻りました。メケレには17時に到着。
ガイド、ドライバー、シェフに本当にお世話になったので、気持ちのチップを支払いツアー終了。
ダナキル砂漠ツアーの必要な持ち物
- 着替え
- 水着
- タオル
- トイレットペーパー
- ウェットティッシュ
- 動きやすい靴
- サンダル
- サングラス
- 帽子
- 羽織るもの
- 懐中電灯(スマホのライトでもOK)
- 各種電子機器の充電器
- SIMカード(ツアー中でも電波を拾えてネットが使えます)
- お金(ジュースなどの飲み物・チップ代)
- 小さめのバッグ
- マスクやスカーフなど口を覆うもの(火山のガスを吸い込まないため)
まとめ
猛烈なマグマが見れると期待していた分、思ったマグマが見れずに少しショックでしたが、それでも最高のツアーでした。
確かに世界一過酷なツアーと言われるのもよく分かるほど過酷さはありましたが、それよりもとても楽しく最高の思い出になりました!
もしエチオピアに訪れる機会があったら、絶対に参加して欲しいツアーです!!
【Aスケジュール】
【Bスケジュール】
Aとは逆のパターンで、先にマグマが見れるエルタアレ火山に行き、その後、ナメック星と評判のダロル火山に行くという日程。内容は全て同じ。